文献

J-GLOBAL ID：201802272063116875   整理番号：18A1166759

WNT5Bの卵巣上皮癌における発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of WNT5B in epithelial ovarian cancer

著者 (3件)： Li Jiawen (中国医科大学附属盛京医院,遼寧沈陽,110001) ,  Wang Shizhuo (中国医科大学附属盛京医院,遼寧沈陽,110001) ,  Ouyang Ling (中国医科大学附属盛京医院,遼寧沈陽,110001)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 25  号： 24  ページ： 4030-4033  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:卵巣上皮癌におけるWNT5Bの発現状況を検討し、臨床病理パラメータと合わせて、その臨床意義を分析する。方法;80例の卵巣上皮癌と19例の正常卵巣組織におけるWNT5Bタンパク質の発現を,免疫組織化学SP法によって検出した。結果;卵巣上皮癌におけるWNT5Bの陽性発現率は,正常卵巣(P<0.05)のそれより低く,そして,分化度は増加した。卵巣上皮癌におけるWNT5Bの陽性発現率と発現強度は,徐々に増加した(P<0.05)。WNT5Bの陽性発現率と発現強度は,大網転移病巣とリンパ節転移病巣での陽性率と発現強度(P<0.05)より,著しく低かった。・・・。..OSCCの原発病巣での陽性率と発現強度は,著しく低かった(P<0.05)....,,(P<0.05),(P<0.05)。卵巣上皮癌の臨床病期が高ければ高いほど、WNT5Bの卵巣上皮癌における陽性発現率は、発現強度が低い(P<0.05)。卵巣上皮癌におけるWNT5Bの陽性発現率は,病理学的型とは相関しなかった(P>0.05)。卵巣上皮癌組織におけるWNT5B蛋白の発現は正常卵巣組織より明らかに低く、卵巣上皮癌の発生過程に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *卵巣 ,  病理学 ,  免疫組織化学 ,  リンパ節転移 ,  タンパク質
準シソーラス用語： 病期 ,  陽性率 ,  病巣 ,  臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ovarian carcinoma ,  WNT5B ,  immunohistochemistry

分類 (2件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 卵巣 ,  上皮癌 ,  発現