文献
J-GLOBAL ID:201802272081906639   整理番号:18A1753931

結腸直腸ポリープと結腸直腸癌におけるCD24とLgr5の発現【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 13  ページ: 3116-3119  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】結腸直腸ポリープと結腸直腸癌における腫瘍細胞表面マーカーCD24とLgr5の発現を調査する。方法:結腸鏡検査或いは治療患者100例を選び、同時期の腸鏡下で生検を行い、病理的に正常な結腸直腸粘膜20例を対照群とした。免疫組織化学的染色によりCD24とLgr5の発現を測定し、すべての病理切片は2名の病理科医師の独立した写真から統計分析を行った。結果:CD24は正常な腸粘膜と炎症性増殖性ポリープグループで発現せず、腺腫性ポリープと腺癌で強く発現され、CD24は非腺腫、管状腺腫、絨毛状腺腫、腺癌で陽性的に上昇し、CD24陽性率とポリープ病理タイプには相関性がある(r=0。627,P<0.01)。CD24の陽性率はポリープの直径の増加に伴い次第に増加し,CD24の陽性発現はポリープのサイズと相関性があった(r=0.345,P<0.05)。CD24の陽性率は,異型過形成,低悪性度上皮内腫瘍,高グレード上皮内腫瘍,および腺癌で徐々に増加し,CD24の陽性発現は,異型過形成の程度と有意に相関していた(r=0.579,P<0.05)。年齢<40歳の患者のCD24陽性率は40歳以上の患者より明らかに低かった(χ2=5.401,P<0.05)。CD24とLgr5の陽性率は男性と女性の2群間で有意差がなかった(P>0.05)。Lgr5は正常な腸粘膜と炎症性増殖性ポリープで発現しないか低い発現を呈し、腺腫性ポリープと腺癌で発現率が高く、しかも強発現で、Lgr5は正常結直腸粘膜、炎症性ポリープ、管状腺腫、絨毛状腺腫、腺癌での陽性発現が段々増加した。2変数相関分析は,Lgr5の陽性発現がポリープの病理学的型と相関していた(r=0.5563,P<0.05)。Lgr5の陽性発現率はポリープの直径の増加に伴い次第に増加したが、両変数の相関分析はLgr5の陽性率とポリープの大きさに相関性がある(r=0.419、P<0.01)が、直径<1であった。0cmポリープ群と>1。有意差が,2つの群(P<0.01)の間にあった。Lgr5の陽性率は,異型過形成,低悪性度上皮内腫瘍,高グレード上皮内腫瘍,および腺癌群で漸増したが,Lgr5の陽性発現は,異型過形成の程度と相関していた(r=0.524,P<0.01)。異型過形成群と低悪性度上皮内腫瘍群,高グレード上皮内腫瘍群,および腺癌群の間で,Lgr5陽性率に有意差があった(P<0.01)。Lgr5陽性率は<40歳と≧40歳の間に有意差がない(χ2=0.095,P>0.05)。結論:CD24とLgr5は結腸直腸ポリープの悪性変化の重要な参考指標であり、それらの検出が結腸直腸癌の早期診断に役に立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

前のページに戻る