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J-GLOBAL ID：201802272091479038   整理番号：18A1132330

乳児の神経反応におけるそれらの仲間のcrと笑いに対する個人差【JST・京大機械翻訳】

Individual differences in infants’ neural responses to their peers’ cry and laughter

著者 (3件)： Crespo-Llado Maria Magdalena (Lancaster University, Department of Psychology, Bailrigg, Fylde College, Lancaster, UK) ,  Vanderwert Ross E. (Cardiff University Centre for Human Developmental Science, School of Psychology-Cardiff University, Tower Building, Park Place, Cardiff, UK) ,  Geangu Elena (University of York, Department of Psychology, Heslington, York, UK)
資料名： Biological Psychology  (Biological Psychology)
巻： 135  ページ： 117-127  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1151A  ISSN： 0301-0511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 他の感情表現を処理する乳児の能力は,それらの社会的発展のための基本である。顔と音声により表現される感情の幼児の処理は,より広く研究されているが,幼児が感情の非言語的発声をどのように処理するかについてはほとんど知られていない。ここでは,8カ月齢の乳児から他の乳児のcry,laugh,および咳の音を聴取する前頭N100,P200,およびLPC事象関連電位(ERP)を記録した。乳児の気質を親報告により測定した。結果は,非言語発声からの感情情報の処理が,正および中立音と比較して,ピアのcry声音に対して,より負のN100およびより大きなLPC振幅と関連していることを示した。温度は,条件間のN100,P200およびLPC差スコアにさらに関連した。1つの重要な発見は,覚醒を調節する能力の改善された乳児が,laughter音と咳音の両方と比較して,ピアのcr音の持続的な処理を増加させたことであった。これらの結果は,幼児の感情情報処理の開発を理解する上での温度特性を考慮することと,典型的で非定型的な社会的発展の包括的な理論モデルを定式化することの関連性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定式化 ,  覚醒 ,  言語 ,  音響 ,  情報処理 ,  事象関連電位 ,  発声 ,  幼児 ,  *乳児
準シソーラス用語： 乳幼児 ,  理論モデル ,  スコア ,  感情表現 ,  *個人差 ,  *笑い , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乳幼児 ,  感情 ,  非言語的発声 ,  気質 ,  ERP

分類 (3件)： パターン認識  (JE07000S) ,  自然語処理  (JE06000L) ,  聴覚・音声モデル  (EL02070Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳児 ,  神経反応 ,  Cr ,  笑い ,  個人差