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J-GLOBAL ID:201802272099690188   整理番号:18A1745609

リポ多糖類誘導マウスマクロファージにおけるTNF-α発現に及ぼすポリエチレンイミンの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 45-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リポ多糖類(LPS)によって誘導されたマウスマクロファージにおける腫瘍壊死因子-α(TNF-α)分泌に及ぼすポリエチレンイミン(PEI)の影響を研究する。【方法】10%ウシ胎児血清を含む高グルコース培地でRAW264.7細胞を培養し,細胞を3群に分けた。10ng/mLのLPSと10ng/mLのLPSをLPS群に加え,LPS群は10ng/mLのLPSを加え,10分後に1μg/mLのPEIを加えた。TNF-αmRNA発現は,2時間の培養後,real-timePCRによって検出し,上清におけるTNF-αは,ELISAによって4時間後に検出した。RAW264.7細胞をAlexa-LPS群とAlexa-LPS+PEI群に分け,Alexa-LPS群は10ng/mLAlexa-LPSでRAW264.7を標識した。Alexa-LPS+PEI群には10ng/mLのAlexa-LPSを加え,10分後に1μg/mLのPEIを加え,30分後にフローサイトメトリーで平均蛍光強度を測定した。Alexa-LPSの結合を2群間で比較した。【結果】LPS群と比較して,LPS群のTNF-αmRNAと蛋白質発現は,LPS群(P<0.01)とLPS群(P<0.05)のそれらと比較して,LPS群(P<0.05)で,LPS+PEI群(P<0.05)のそれらと比較して,かなり増加した(すべてP<0.01)。Alexa-LPS群とAlexa-LPS+PEI群の細胞の平均蛍光強度は,有意差を示さなかった(P>0.05)。【結語】PEIはLPS誘発性マクロファージのTNF-α発現を抑制し,LPS誘発炎症反応にある程度の抑制作用があり,マクロファージとLPSの結合はPEIによって阻害される。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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酵素一般  ,  免疫反応一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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