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J-GLOBAL ID:201802272125901872   整理番号:18A1727067

幹細胞および固形臓器移植患者におけるE型肝炎感染: 移植期間におけるHEV RNAスクリーニングの重要性に関する横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Hepatitis E infection in stem cell and solid organ transplantpatients: A cross-sectional study The importance of HEV RNA screening in peri-transplant period
著者 (10件):
資料名:
巻: 107  ページ: 1-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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E型肝炎(HEV)は世界中の急性ウイルス性肝炎の共通原因である。典型的に自己制限疾患と関連して,感染は有意な罹患率と死亡率を有する免疫抑制集団において持続する可能性がある。世界的に公表された臨床データに基づいて,UK血液安全性ガイダンスは,血液ドナーのHEV RNAおよび組織,器官および幹細胞のドナーの普遍的スクリーニングを推奨する。この横断的研究は,3年間(2013~2015年)に移植された固形臓器移植(SOT)および造血幹細胞移植(HSCT)レシピエントにおける移植周辺期間におけるHEVウイルス血症の点罹患率およびウイルス血症患者の臨床経過を決定することを目的とした。SOTまたはHSCTを受けている患者からの全血の核酸抽出物を,HEV RNAに対する自家リアルタイム逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応分析により試験した。試料を,移植後30,60および90日のベースライン(移植時)で試験した。870人の患者(259人のHSCT,262人の肝臓と349人の腎臓移植)が,包含基準を満たしている2554のサンプルで含まれた。腎臓移植患者は,試験時にHEVウイルス血症を示さなかった。1人のHSCTと3人の肝移植患者がHEV RNA陽性であることがわかった。全体として,これはHEVウイルス血症陽性患者の0.46%を示した。結論:一般集団におけるより高いが,一般集団におけるよりも高いが,SOTおよびHSCT患者におけるHEVウイルス血症の罹患率はベースラインで低く,移植後早期に低いままである。ウイルス血症のクリアランスは,進行中の免疫抑制にもかかわらず維持できる。この集団におけるスクリーニング政策を知らせるためには,前向き英国研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患 

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