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J-GLOBAL ID：201802272141030078   整理番号：18A1238153

県産材を使用した枠組壁工法部材の性能評価

著者 (2件)： 町田初男 (群馬県林試) ,  工藤康夫 (群馬県林試)
資料名： 群馬県林業試験場研究報告
号： 21/22  ページ： 56-65  発行年： 2018年05月 
JST資料番号： L1600A  ISSN： 0918-6115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・群馬県産のスギ,ヒノキ,カラマツの末口径32cm前後の一番玉と末口径24~28cmの二番玉から製材したそれぞれ204材のヤング係数と曲げ強度試験を行い,枠組JASの甲種構造材と乙種構造材としての適合性についての評価。
・スギは大径材の二番玉では一番玉に比べて高強度の材が得られ,カラマツではねじれの強い材もあるが,十分な強度を持つと判明。
・ヒノキ材は基準強度に至らず,その要因は一番玉由来のためと推察され,目視等級区分のみでは十分な選別ができないと再確認。

シソーラス用語： スギ材 ,  *木材 ,  カラマツ材 ,  Young率 ,  *曲げ強さ ,  性能評価 ,  *構造材料 ,  枠組壁構法 ,  構造部材 ,  木材性質 ,  群馬県
準シソーラス用語： ヒノキ材

分類 (1件)： 木材の性質・構造  (FF05020Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 県産材 ,  枠組壁工法 ,  性能評価