文献

J-GLOBAL ID：201802272143741627   整理番号：18A0397415

多重雲容量割当てのための混合整数線形計画法最適化アプローチ【Powered by NICT】

A mixed integer linear programming optimization approach for multi-cloud capacity allocation

著者 (3件)： Ciavotta Michele (Politecnico di Milano, Dipartimento di Elettronica, Informazione e Bioingegneria, Italy) ,  Ardagna Danilo (Politecnico di Milano, Dipartimento di Elettronica, Informazione e Bioingegneria, Italy) ,  Gibilisco Giovanni Paolo (Politecnico di Milano, Dipartimento di Elettronica, Informazione e Bioingegneria, Italy)
資料名： Journal of Systems and Software  (Journal of Systems and Software)
巻： 123  ページ： 64-78  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0845B  ISSN： 0164-1212  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クラウドコンピューティング,ICT世界と日常生活に及ぼすその強い影響の大きな成功は,ここ数年で達成されこのパラダイム成熟度と有効性を証明した。現在,雲市場は多数の不均一の解を提供する。しかし,明白な利点にもかかわらず,クラウドコンピューティングは新しい問題と課題を紹介した。特に,利用可能なクラウドサービスとその価格決定モデルの不均一性はクラウドアプリケーションの運転コストを最小化する構成の同定を,サービス品質の挑戦的な課題を同時に保証した。この状況は,ソフトウェアアーキテクチャを設計し,価格モデルの大きな変動とクラウド環境の固有のダイナミズムとマルチテナントを考慮したコストと性能を予測するために新しいプロセスとモデルが必要である。本研究では,この問題は,与えられたソフトウェアアーキテクチャのための有望なマルチクラウド配置を見出すために待ち行列理論に基づく混合整数線形計画法(MILP)を提示する新しい数学的アプローチを提供することである。提案したモデルの有効性は,実務者により現在採用されている第一原理発見的方法に対して評価された。モデルにより回帰された配置も局所探索に基づく最適化エンジンに対する初期解,より正確ではあるが時間のかかる性能モデルを利用するとして使用されてきた。複合アプローチは平均と階層利用しきい値に基づく最先端の発見的方法に関する全体的な探索時間を50%回収された解の品質を37%まで改善することが示されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 発見的方法 ,  価格決定 ,  *最適化 ,  品質 ,  待合せ理論 ,  近傍探索法 ,  不均一性
準シソーラス用語： 探索時間 ,  性能モデル ,  ソフトウェアアーキテクチャ ,  サービス品質 ,  クラウドサービス ,  クラウドコンピューティング ,  *混合整数線形計画法 ,  *容量割り当て , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： マルチクラウド容量割当 ,  Optimization ,  MILP

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多重 ,  雲 ,  容量割当て ,  混合整数線形計画法 ,  最適化