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J-GLOBAL ID：201802272147549338   整理番号：18A0758742

小児における運動誘発性気管支収縮の包括的有病率:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Global prevalence of exercise-induced bronchoconstriction in childhood: A meta-analysis

著者 (3件)： de Aguiar Karine B. (Postgraduate Program in Health Sciences, Faculty of Medicine, Federal University of Rio Grande, Rio Grande, Brazil) ,  Anzolin Marina (Faculty of Medicine, Federal University of Rio Grande, Rio Grande, Brazil) ,  Zhang Linjie (Postgraduate Program in Health Sciences and Postgraduate Program in Public Health, Faculty of Medicine, Federal University of Rio Grande, Rio Grande-RS, Brazil)
資料名： Pediatric Pulmonology  (Pediatric Pulmonology)
巻： 53  号： 4  ページ： 412-425  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2719A  ISSN： 8755-6863  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:この系統的レビューとメタ分析は,子供と青年における運動誘発性気管支収縮(EIB)の全体的罹患率を推定することを目的とした。【方法】:著者らは,PubMed,Google Scholar,および仮想健康図書館BIREMEを,開始から12月23日まで検索した。著者らは,5~18歳の小児および青年におけるEIB(運動負荷試験によって診断された)の罹患率を報告した観察研究を選択した。EIBと95%CIのプール罹患率を推定するために,ランダム効果メタ分析を行った。結果:本レビューにおいて66人の研究(55696人の参加者,5670人のEIB)を含み,そのうち33人は子供と青年の一般集団,10人は子供と青年,23人は喘息を有していた。小児および青年の一般集団におけるEIBの全体的平均罹患率は9%(IC95%:8~10%)であり,アジア太平洋およびアメリカにおいてより高い率(12%)を有していた。EIBの平均罹患率は,小児と青年期の運動選手で15%(95%CI:9~21%)であり,喘息を有する小児と青年で46%(95%CI:39~53%)であった。著者らは,世界的に,約16.5人(95%CI:15~180万人)の子供と18歳までの青年がEIBを持つ可能性があると推定した。結論:小児期のEIBは,より多くの注意を必要とする世界的な公衆衛生問題と考えられるべきである。研究間の実質的な不均一性は,この年齢群におけるEIBの診断に対する証拠に基づくガイドラインの必要性を強調する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *メタ分析 ,  システマティックレビュー ,  *子供 ,  *罹患率 ,  アメリカ合衆国 ,  喘息 ,  運動負荷 ,  公衆衛生 ,  不均一性 ,  アジア
準シソーラス用語： 小児期 ,  青年期 ,  健康 ,  若年 ,  *気管支収縮 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 小児 ,  運動負荷試験 ,  運動誘発気管支収縮 ,  メタ分析 ,  有病率 ,  系統的レビュー

分類 (4件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  運動 ,  気管支収縮 ,  有病率 ,  メタ分析