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J-GLOBAL ID:201802272153344565   整理番号:18A0486662

有機溶媒/イオン液体の液-液平衡およびCOSMO-SACモデル化-ヒドロキシアセトン-水混合物【Powered by NICT】

Liquid-liquid equilibria and COSMO-SAC modeling of organic solvent/ionic liquid - hydroxyacetone - water mixtures
著者 (7件):
資料名:
巻: 462  ページ: 73-84  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では通常の有機溶媒(酢酸エチル,酢酸n-プロピル,酢酸n-ブチル,クロロホルム)ならびにイオン液体,1-エチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド([EMIM][Tf_2N])および1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド([BMIM][Tf_2N])を,水溶液からのヒドロキシアセトンの抽出を調べた。三成分系の液液平衡(LLE)データを298.15Kと大気圧下で実験的に決定した。分配係数と選択性の点では,[EMIM][Tf_2N]と[BMIM][Tf_2N]は水溶液からヒドロキシアセトンの抽出のための最も効果的な溶媒であることが見出され,抽残液相中のイオン液体の組成は無視できることが分かった。実験結果をNRTL及びUNIQUACモデルと相関させた。すべての系のNRTL及びUNIQUAC相関の間の得られた根平均二乗偏差(RMSD)は0.19 5.18%の範囲であった。COSMO-SACは,研究した系の相平衡の第一原理予測を行った。有機溶媒系では,予測値と実験値の間の偏差は3.49 8.00%(% RMSD)の範囲であったイオン液体システムのための,偏差は16.81 18.53%の範囲であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の物質の多成分系の相平衡・状態図  ,  融解塩 

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