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J-GLOBAL ID:201802272159389524   整理番号:18A1197951

高または低病原性遺伝子型1PRRSV株によるブタ感染時の気管支肺胞マクロファージおよびサイトカインの動的変化【JST・京大機械翻訳】

Dynamic changes in bronchoalveolar macrophages and cytokines during infection of pigs with a highly or low pathogenic genotype 1 PRRSV strain
著者 (18件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 15  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7558A  ISSN: 1297-9716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ブタ生殖および呼吸症候群ウイルス(PRRSV)は主に肺肺胞マクロファージ(PAMs)で複製し,結果としての肺損傷は株の病原性により影響される。PRRSV感染の病因をより良く理解するために,非感染ブタと比較して,高病原性Lena株または低病原性Finistere株のどちらかに感染した特異的病原体を含まないブタにおけるPAM集団と肺サイトカインの長期研究を行った。気管支肺胞洗浄液(BALF)と血液を採取し,臨床徴候と全身イベントに関して肺におけるウイルス,細胞およびサイトカインの変化を追跡した。最終感染ブタと比較して,Lena感染ブタはBALFおよび血液においてより重篤な臨床徴候および10~100倍高いウイルス負荷を示した。同様に,それらはマクロファージ数の減少と共にBALF細胞生存率と食作用活性のより早い低下を示した。感染後8~15日(dpi)において,単球はLena感染ブタからBALFと血液の両方で増加した。BALFと血液は対照的なサイトカインパターンを示し,Lena感染後のBALFにおけるIFN-αとTNF-αレベルの低い増加とIL-1αとIL-8の高い増加を示した。対照的に,血液中では,増加はIFN-αとTNF-αに対して顕著であったが,IL-1βとIL-8に対しては制限された。炎症性サイトカインおよび単球動員と組み合わせたPAM機能のダウンレギュレーションは,高病原性Lena株によるPRRSV感染における肺病因およびウイルス複製を促進する可能性がある。対照的に,低病原性Finisttere株は肺において長期間のウイルス複製を示し,おそらく弱いIFN-γ応答に関連していた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 
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