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J-GLOBAL ID:201802272181569510   整理番号:18A0356241

Leishmania braziliensis感染によるアメリカ皮膚リーシュマニア症におけるFLI1とMMP1発現の解析【Powered by NICT】

Analysis of expression of FLI1 and MMP1 in American cutaneous leishmaniasis caused by Leishmania braziliensis infection
著者 (12件):
資料名:
巻: 49  ページ: 212-220  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1228A  ISSN: 1567-1348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FLI1(Friend白血病ウイルス組込1)とIL6(インターロイキン6(IL-6)はLeishmania braziliensis感受性と関連している。皮膚病変は誇張されたマトリックスメタロプロテイナーゼ1(MMP1)を示した。他の皮膚疾患では,FLI1プロモーターメチル化はFLI1発現を低下させ,低FLI1はMMP1をダウンレギュレーションした。IL-6はFLI1発現を増加させた。IL-6と共に,皮膚リーシュマニア症におけるFLI1の後成的調節は,MMP1発現を決定すると仮定した。一般的に低いが(<10%),パーセントFLI1プロモーターメチル化は正常皮膚よりも病変生検で低かった(P=0.001)。予想に反して,強い正の相関は,病変(r=0.98, P=0.0005)におけるFLI1メチル化と遺伝子発現とIL 6処理L.braziliensis感染マクロファージ(r=0.99, P=0.0004)で発生した。FLI1プロモータのin silico分析は,遺伝子発現を増強する共存活性H3K27acと抑制DNAメチル化マークを明らかにした。FLI1発現は,未処理(P=0.0002)とIL(P=0.028)マクロファージにおける3と24時間感染後向上した。MMP1は病変生検(P=0.0002),感染マクロファージにおける誘起された(P=0.007)で増強されたが,強くIL-6により阻害された。相関は病変または感染マクロファージ(IL-6の有無)におけるFLI1とMMP1発現間で発生しなかった。MMP1はFLI1以外の因子によって調節されていることを,MMP1に対するIL-6の影響はFLI1に及ぼすその影響とは無関係であることを結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  酵素一般  ,  外皮一般 

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