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J-GLOBAL ID:201802272182015035   整理番号:18A1217295

南天山カン嶺鉛-亜鉛鉱床の地質特徴及びS,Pb同位体特徴に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Geological characteristics and sulfur and lead isotopes of the Kanling lead-zinc deposit, Southern Tianshan Mountains
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 155-167  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2762A  ISSN: 1000-3657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カン嶺鉛-亜鉛鉱床は中国新疆南天山造山帯内の典型的な鉛-亜鉛鉱床の1つであり、鉱床はタリム盆地の北西縁のコー坪隆起帯内にある。野外地質調査と同位体研究により、次のことが分かった。鉱床は後生成鉱の特徴を持ち、母岩は主に上部カンブリア紀-オルドビス紀炭酸塩岩であり、鉱体は主に構造及び母岩によって制御され、鉱体の形態は脈状、準層状及びレンズ状を主とする。鉱石S同位元素の組成分布は比較的広く(δ34S=-1‰12.2‰)、硫黄は主に深部マントルと堆積地層に由来する。鉱石のPb同位体組成は比較的均一で,206pb/204Pb値は17.26217.269,207Pb/204Pb値は15.57115.675であった。208pb/204Pb値は38.06238.396であり、鉱石と主な鉱石母岩のPb同位元素の特徴を比較し、両者に親縁性があることを発見した。総合鉱床の地質、地球化学の特徴により、カンラン鉛-亜鉛鉱床は台地炭酸塩岩に賦存したMVT鉱床である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属鉱床  ,  同位体地質学 

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