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J-GLOBAL ID:201802272187499862   整理番号:18A0263343

メダカ,Oryzias latipesの排卵過程における卵胞破裂に必要な膜型2行列型のメタロプロテイナーゼのLH誘導発現における核プロゲスチン受容体の関与【Powered by NICT】

Involvement of the nuclear progestin receptor in LH-induced expression of membrane type 2-matrix metalloproteinase required for follicle rupture during ovulation in the medaka, Oryzias latipes
著者 (2件):
資料名:
巻: 450  ページ: 54-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0025B  ISSN: 0303-7207  CODEN: MCEND6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硬骨魚メダカの排卵に不可欠な蛋白質分解酵素,Mmp15の発現のホルモン調節を調べた。排卵前卵胞を用いたin vitro培養系において,Mmp15発現と排卵は組換え黄体形成ホルモン(rLh)の存在で誘導された。rLh誘導Mmp15発現と排卵は17α, 20β-ジヒドロキシ-4-pregnen-3-オン依存し,核プロゲスチン受容体(Pgr)の関与を示唆した。in vitro卵胞排卵とMmp15発現はPgrきっ抗薬RU-486処理により減少した。Pgrのように,転写因子CCAAT/エンハンサー結合蛋白質β(Cebpb)はrLhにより誘導された。ChIP分析は,PgrおよびCebpbはmmp15プロモーター領域に結合することを示した。これらの結果は,Mmp15のrLh誘導発現はPgrとCebpbにより仲介されることを示した。排卵前卵胞におけるPgrとCebpbの発現の時間差はmmp15,遺伝子発現にpgr遺伝子活性化からかなり長い時間遅れを説明すると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生殖器官 
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