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J-GLOBAL ID:201802272204858958   整理番号:18A1363939

思春期特発性側わん症(AIS)患者における超音波による直立姿勢から前方屈曲位置へのコロナ側わん曲線プロファイルの変化の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of the changes in coronal scoliotic curve profile from upright sitting to forward-bending position by ultrasound in patients with Adolescent idiopathic scoliosis (AIS)
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e85-e86  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3D変形の脊柱側弯症は,冠状,矢状面および横断面の変化を示す。前方曲げ(Adam試験)の間,脊椎は両側にシフトし,そのパターンを変化させる。このような動的3D変化は,イオン化照射への曝露による従来のX線イメージング技術で定量化するのが困難である。このため,3D超音波イメージングを開発した。ハンドヘルド超音波プローブを用いて,測定精度を調べ,順方向曲げ中の動的変化を検出し,曲率を分類し,差を比較した。合計72名のAIS患者,年齢:15.3±1.9歳,BMI:18.0±2.4kg/m2を募集した。すべての患者は,3D超音波走査(Scioscan)と比較するために,立位APX線撮影(EOS)を受けた。体幹回転(ATR)を,scoliメーターによって測定した。走査は,直立座位および前方曲げ位置における手持ちプローブにより,L5とC7の間で行った。3D画像を2D画像に基づいて再構成し,脊髄過程を用いて,冠状面変化を表す脊髄突起角(SPA)を形成した。SPA測定の信頼性は,座位および前方曲げ位置の両方において非常に良好であることが分かった(ICC:0.86)。SPAは前方曲げにより15.1±6.3°から11.8±6.9°に有意に減少した(P<0.001)。SPA変化とATR(r=0.064,P=0.62)とCobb角(r=0.17,P=0.09)の間に非常に低い相関が見られた。C形状曲線はC(n=20)のままであったが,S形状曲線はC(n=17)に変化し,残りの患者(n=35)は前方曲げの間にS形状を保持した。脊椎の3D画像を構築するために超音波を用いることにより,前方曲げ中の冠状面における有意な変化が明らかになり,2つの位置間の差により示される最大の柔軟性がS形状曲率で生じた。C形状は最小の変化を示した。信頼できる測定としてのこの超音波技術は,scoliティック曲線の機能性および/または柔軟性の理解を容易にすることが期待される。したがって,頻繁な走査を提供する超音波は,潜在的にX線イメージングをバイパスすることができて,頻繁な走査によって進行を追跡して,それに応じて治療を再設計することを助けた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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