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J-GLOBAL ID:201802272236428219   整理番号:18A0061750

グラフェンと二硫化モリブデンからなる複合材で修飾したガラス状炭素電極を用いるハイドロキノンのアンペロメトリックセンシング

Amperometric sensing of hydroquinone using a glassy carbon electrode modified with a composite consisting of graphene and molybdenum disulfide
著者 (5件):
資料名:
巻: 184  号: 12  ページ: 4803-4808  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン100mgを純水25mL中に分散し,Na2MoO4・2H2Oを200mg混合し,0.1M塩酸でpH6.5とする。L-システイン500mgと水50mLとを加え,均一化後,オートクレーブ中で200°Cにおいて36h反応させた。黒いグラフェン/MoS2複合材を得て,洗浄,乾燥した。得られたグラフェン/MoS2を懸濁させ(1mg・mL-1),ガラス状炭素電極(GCE)表面に滴下,乾燥して修飾GCEを得た。サイクリックボルタンメトリー及び電気化学インピーダンス分光法により,修飾GCEの電気化学的キャラクタリゼーションを行った。ハイドロキノンのアンペロメトリーでは,修飾GCE電位0.10V(vs.Ag/AgCl)において優れた触媒機能を示し,応答は0.5~300μMの濃度範囲で線形であった。添加水道水試料の分析に適用した結果も報告した。
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分類 (3件):
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分析機器  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  水中の汚染物質の電気分析 
物質索引 (1件):
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