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J-GLOBAL ID:201802272256043132   整理番号:18A0341775

標準化イメージングプロトコルはEMR後の再発の検出における正確である【Powered by NICT】

A standardized imaging protocol is accurate in detecting recurrence after EMR
著者 (7件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 518-526  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸に大きな側方発育型病変(LSL)のEMRは手術の安全で効果的な代替法である。ポストEMR瘢痕評価は現在では残存あるいは再発性腺腫(RRA)を検出するために,瘢痕の生検標本を含んでいる。EMR後はん痕の内視鏡画像の精度は知られていない。EMR後はん痕評価における標準化されたイメージングプロトコルの精度を決定することを目的とした。オーストラリア結腸EMR研究からの前向き,単一施設データを解析した。大LSLのEMR後の最初のサーベイランス大腸内視鏡検査(SC1)を受けた連続患者を適格とした。全てはん痕は標準化された様式で高精細白色光(HD WL)と狭帯域イメージング(NBI)を検討した,生検を行った。内視鏡的再発(系統的内視鏡検査により検出されたEMR後はん痕で再発)は組織学的所見と比較した。百八十三EMR後はん痕が含まれた。183(16.4%)の三十はSC1で組織学的にRRAを持つことを確認した。183(20.2%)EMR後瘢痕の三十七内視鏡的RRAを示した。内視鏡RRA検出の感度と特異性は93.3%(95%信頼区間[CI],77.9%~99.2%)と94.1%(95% CI, 89.1% 97.3%)であった。陽性予測値は75.7%(95% CI, 58.8% 88.2%)であり,負の予測値は98.6%であった(95% CI, 95.1% 99.8%)。診断精度は94.0%であった。HD WL単独(93.3% vs 66.7%)とは対照的に,感度はHD WLとNBIの組み合わせの方が高かった。特異性はHD WLとHD WL+NBI(それぞれ96.1%と94.1%)の両方で高かった。RRAの平坦な形態がよりよいNBI(P=.002)で見られた。EMR後はん痕におけるRRAの内視鏡的検出はHD WLとNBIによる標準化イメージングプロトコルを用いて非常に正確であった。これは再発とその並行処理の実時間,正確な検出を可能にし,EMR後瘢痕のルーチン生検は必要ではないかもしれない可能性を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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