文献

J-GLOBAL ID：201802272256486842   整理番号：18A1729103

音響条件の有無による人工内耳患者の身体バランス機能【JST・京大機械翻訳】

Body balance function of cochlear implant patients with and without sound conditions

著者 (5件)： Oikawa Kaori (Department of Otolaryngology - Head and Neck Surgery, Iwate Medical University, 19-1, Uchimaru, Morioka, Iwate, Japan) ,  Kobayashi Yumiko (Department of Otolaryngology - Head and Neck Surgery, Iwate Medical University, 19-1, Uchimaru, Morioka, Iwate, Japan) ,  Hiraumi Harukazu (Department of Otolaryngology - Head and Neck Surgery, Iwate Medical University, 19-1, Uchimaru, Morioka, Iwate, Japan) ,  Yonemoto Kiyoshi (Faculty of Social Welfare, Iwate Prefectural University, 152-52, Sugo, Takizawa, Iwate, Japan) ,  Sato Hiroaki (Department of Otolaryngology - Head and Neck Surgery, Iwate Medical University, 19-1, Uchimaru, Morioka, Iwate, Japan)
資料名： Clinical Neurophysiology  (Clinical Neurophysiology)
巻： 129  号： 10  ページ： 2112-2117  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1155A  ISSN： 1388-2457  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蝸牛インプラント(CI)による良く制御された聴覚刺激と体バランスの間の関係は,まばらに研究されている。本研究の目的は,無響室におけるCI患者の身体バランス機能を評価することである。8名の経験したCIレシピエントと8名の若年正常聴力ボランティアを記録した。すべての被験者は,4つの条件の下で姿勢撮影を使用して評価した。(1)開眼音,(2)閉眼音,(3)閉眼音,(4)閉眼音による閉眼。全経路長と全面積は眼の開いた状態より閉眼状態で有意に大きかった。正常聴力被験者において,ウィング音条件下の中外側方向における圧力中心(COP)の平均変位は,音のない条件下のそれとは異ならなかった。CIレシピエントにおいて,COPは,外音条件における視覚的合図の枯渇後にCI側に有意に変位した。このシフトは,with音条件(音条件,眼条件,および群間因子間の有意な相互作用)において除去された。CI被験者において,音刺激は中外側方向におけるCOPの異常な変位を改善する。無反響条件下での姿勢研究は,音刺激がCI被験者における身体バランス機能を改善することを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音刺激 ,  視覚 ,  無響室 ,  *人工内耳 ,  *患者 ,  ボランティア ,  *音響 ,  相互作用 ,  閉眼 ,  開眼 ,  被験者 ,  正常聴力 ,  若年
準シソーラス用語： 聴覚刺激 ,  バランス機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 人工内耳 ,  poグラフィー ,  電波暗oic

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 音響 ,  人工内耳 ,  患者 ,  身体 ,  バランス機能