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J-GLOBAL ID：201802272261761552   整理番号：18A1320710

グリチルリチンによるマウスの坐骨神経損傷の修復に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of glycyrrhizin on repairing sciatic nerve injury in mice

著者 (4件)： Zhou Mingwei (吉林大学中日聯誼医院医療美容科, 長春,130033) ,  Hou Jie (吉林大学第一医院腎内科, 長春,130030) ,  Zhang Qingling (吉林大学中日聯誼医院医療美容科, 長春,130033) ,  Jia Yuxi (吉林大学中日聯誼医院医療美容科, 長春,130033)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 35  号： 3  ページ： 509-512  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:BALB/cマウスの坐骨神経損傷モデルに対するグリチルリチンの治療効果を検討し、マウス右坐骨神経損傷モデルを樹立し、ランダムに対照群及びグリチルリチン低、中、高投与量群に分ける。坐骨神経機能指数(SFI)を,術後4週目と8週目に測定し,術後1日目,4週目,8週目に,脊髄(L4L6)を切除した。リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(Real-timePCR)を,WestemblotとリアルタイムPCRによって実行した。【結果】SFI値は,すべての群で徐々に回復し,SFIは,対照群でのそれらより有意に高かった。高、中、低、対照群のSFIはそれぞれ:術後4週間;61.300±1.319,63.180±1.030,68.680±0.653,72.108±0.823;術後8週間;高、中、低用量群は対照群と比較し、術後4週間。t=16.560,16.504,8.485,術後8週間;各グループの坐骨神経損傷同側のL4L6脊髄節において、術後1、2、4、8週目の各用量グループのGAP-43タンパク質とmRNA発現は対照グループより明らかに高い。高,中,低用量群のGAP-43mRNA発現は,対照群に比して1週間高かった。t=114.858,110.170,12.810;術後2週間;t=122.115,63.360,30.745;術後4週間;t=28.027,20.757,15.967;術後8週間;t=33.467,27.828,12.513;p75NTR蛋白質およびmRNA発現は,対照群,高,中用量および低用量群のp75NTRmRNA発現と比較して,術後1週間で有意に減少した。t=55.937,33.212,12.364;術後2週間;t=41.779,29.553,14.953;術後4週間;t=37.000,22.638,18.198;術後8週間;t=42.345,26.800,20.250;結論:グリチルリチンはマウスの坐骨神経損傷の神経再生を促進し、マウスの運動機能の回復を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リアルタイムPCR法 ,  タンパク質 ,  PCR法 ,  *坐骨神経 ,  神経再生 ,  脊髄 ,  配糖体 ,  ピラノシド ,  不飽和カルボン酸 ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  五環トリテルペン
準シソーラス用語： 運動機能回復 ,  mRNA発現 ,  低用量 ,  実時間 ,  高用量 ,  対照群 ,  臨床効果 ,  *坐骨神経損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Glycyrrhizin ,  Sciatic nerve injury ,  Neural repair

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： グリチルリチン

タイトルに関連する用語 (5件)： グリチルリチン ,  マウス ,  坐骨神経損傷 ,  修復 ,  研究