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J-GLOBAL ID：201802272286989556   整理番号：18A1777715

糖蛋白質認識のための刷込コーティングとしてのポリ(4-アミノベンジルアルコールを用いた鋳型固定化ベースのボロネート親和性表面刷込シリカナノ粒子の効率的調製【JST・京大機械翻訳】

Efficient preparation of template immobilization-based boronate affinity surface-imprinted silica nanoparticles using poly(4-aminobenzyl alcohol) as an imprinting coating for glycoprotein recognition

著者 (3件)： Li Daojin (College of Chemistry and Chemical Engineering, Henan Key Laboratory of Function-Oriented Porous Materials, Luoyang Normal University, Luoyang 471934, P. R. China. [e-mail]) ,  Tu Tianyong ,  Wu Xiuyuan
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 10  号： 36  ページ： 4419-4429  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの糖蛋白質は,疾患の早期臨床診断と治療のための疾患バイオマーカーとして使用できる。選択的濃縮は糖蛋白質の分析に重要である。分子インプリント高分子(MIPs)は,糖蛋白質の分離と濃縮において重要な応用を見出した。しかしながら,鋳型固定化に基づくボロン酸親和性表面刷込は,新しい親水性刷込被覆,ポリ(4-アミノベンジルアルコールを用いて,糖蛋白質刷込シリカナノ粒子を調製するために使用されていない。本研究では,このインプリンティング戦略を用いて,インプリント被覆としてポリ(4-アミノベンジルアルコールを用いてボロン酸親和性に基づく分子インプリントシリカナノ粒子を調製した。糖蛋白質鋳型をボロン酸官能化シリカナノ粒子の表面上に共有結合的に固定化した後,ポリ(4-アミノベンジルアルコールの薄い刷込被覆を形成し,水中自己重合によりシリカナノ粒子表面を被覆した。酸性溶液でテンプレートを除去した後,3D空洞がインプリント層に形成された。刷込被覆は高度に親水性で,限られた残留ボロン酸を示し,したがって非特異的結合が避けられた。最適条件下で調製したMIPsは,優れた特異性,(0.71±0.06)×10~7Mの高い結合強度および5.0の低い結合pHを含むいくつかの非常に好ましい特徴を示した。この方法を用いて調製されたMIPsは,ヒト血清中のTRF±0.25mg・mL(-1)のTRF濃度の定量に成功裏に適用された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホウ素 ,  *被覆 ,  重合 ,  親水性 ,  *糖タンパク質 ,  *刷込 ,  共有結合 ,  三次元 ,  最適条件 ,  官能化 ,  バイオマーカー
準シソーラス用語： 特異性 ,  *固定化 ,  *シリカナノ粒子 ,  ヒト血清 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (9件)： 糖蛋白質 ,  刷込 ,  コーティング ,  鋳型 ,  固定化 ,  ボロネート ,  親和性 ,  シリカナノ粒子 ,  調製