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J-GLOBAL ID：201802272290044004   整理番号：18A1690442

赤外線サーモグラフィによるレドックスフロー電池のセル内の流れパターンの可視化【JST・京大機械翻訳】

Visualization of flow patterns in a cell of redox flow battery by infrared thermography

著者 (7件)： Tanaka Hiroshi (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Kurume College, Komorino, Kurume, Fukuoka 830-8555, Japan) ,  Miyafuji Y. (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Gifu College, Kamimakuwa, Motosu, Gifu 501-0495, Japan) ,  Fukushima J. (LE SYSTEM Co., Ltd., Higashiaikawa, Kurume, Fukuoka 839-0809, Japan) ,  Tayama T. (LE SYSTEM Co., Ltd., Higashiaikawa, Kurume, Fukuoka 839-0809, Japan) ,  Sugita T. (LE SYSTEM Co., Ltd., Higashiaikawa, Kurume, Fukuoka 839-0809, Japan) ,  Takezawa M. (LE SYSTEM Co., Ltd., Higashiaikawa, Kurume, Fukuoka 839-0809, Japan) ,  Muta T. (Kurume Research Park Co., Ltd., Hyakunenkoen, Kurume, Fukuoka 839-0864, Japan)
資料名： Journal of Energy Storage  (Journal of Energy Storage)
巻： 19  ページ： 67-72  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3042A  ISSN： 2352-152X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レドックスフロー電池(RFB)に対して,多孔質電極において均一に電解質を流れることは非常に重要である。RFBのセルにおけるその場流れ挙動を解析するために,積分セグメント法を研究した。しかしながら,これらの方法で得られた等高線プロットの分解能は,いくつかのドースセグメントしか使用できないので,現在非常に低い。したがって,電極中の電解質の流れパターンを可視化するために,単一多孔質電極と2つのクランププレートから成るモデルセルを構築し試験した。実験は,冷却水を放出せずにセルを冷却した後,セルに熱間加工液を供給し,熱電対により電極の温度を測定し,赤外サーモグラフィー(IRT)によりクランププレートの外部表面の温度分布を測定した。クランプ板の外部表面の温度の時間変化は,電極におけるものと同様の傾向を示した。さらに,IRTによって測定された温度分布は,入口および出口条件が変化したとき,かなり変化した。このことは,電極中の電解質の流れパターンがIRTによるクランプ板の外部表面温度分布の測定によって可視化できることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 経時変化 ,  積分 ,  多孔質電極 ,  モデル ,  熱電対 ,  分解能 ,  *可視化 ,  冷却水 ,  *流れ分布 ,  電解質 ,  等高線 ,  *サーモグラフィー ,  温度分布
準シソーラス用語： 流れ挙動 ,  *レドックスフロー電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レドックスフロー電池 ,  フローパターン ,  可視化 ,  赤外線サーモグラフィ

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 赤外線サーモグラフィ ,  レドックスフロー電池 ,  セル ,  流れパターン ,  可視化