文献
J-GLOBAL ID:201802272291954047   整理番号:18A1198123

中国におけるヒラメParalichthys olivaceusからのHirameラブドウイルス(HIRRV)の新しい株の分離と同定【JST・京大機械翻訳】

Isolation and identification of a new strain of hirame rhabdovirus (HIRRV) from Japanese flounder Paralichthys olivaceus in China
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 73  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7347A  ISSN: 1743-422X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:ヒレースラブドウイルス(HIRRV)は,魚養殖において急性出血疾患を引き起こすラブドウイルスであり,アジアとヨーロッパの一部において大きな経済的損失をもたらす。【方法】本研究において,著者らは中国,山東省における養殖ヒラメからのCNPo2015と命名されたウイルス株を分離した。細胞分離,電子顕微鏡観察,RT-PCR検出および系統発生分析をウイルス同定のために使用した。さらに,人工感染実験を,毒性試験のために実施した。【結果】肉眼的徴候は,腹腔内の腹部膨満,鰭発赤および黄色腹水を含んだ。病理組織学的検査では腎に著明な細胞変性と壊死を認めた。組織ホモジネートは,EPC,FHMおよびFG細胞系において明らかな細胞変性効果を誘導した。電子顕微鏡観察により,ウイルスはカプセル膜を有する弾丸様形状を有することを示した。RT-PCRと配列解析は,CNPo2015がHIRRV分離株と高い配列同一性を有するHIRRVに属することを明らかにした。感染実験により,HIRRV CNPo2015株は,1.0×10~5.9TCID50/魚のLD50値をもつヒラメ稚魚に対して毒性があることを確認した。結論:結論として,中国におけるヒラメからのHIRRVの最初の分離と特性化について述べた。これは,HIRRVの感染機構と予防戦略に関するさらなる研究のための候補材料を提供する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスによる動物の伝染病  ,  魚類 
引用文献 (25件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る