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J-GLOBAL ID:201802272312480071   整理番号:18A0619002

短波長赤外光を用いた発光nanothermometry【Powered by NICT】

Luminescent nanothermometry using short-wavelength infrared light
著者 (5件):
資料名:
巻: 746  ページ: 710-719  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ルミネセンス温度測定のための種々のホスト中に埋め込まれた異なるランタニドイオン(Er~3+,Tm~3+とHo~3+)の短波長赤外(SWIR)排出の可能性を解析した。Er~3+により生成された1.55μm発光バンドは温度センシング目的に使用できる異なるStark副準位を持っている。しかし,この発光で達成できることを熱感度は比較的低く,0.06~0.15%K~ 1の範囲であった。Tm~3+の場合,温度が上昇すると~3F_4と~3H_4電子的に結合したエネルギー準位から生じる排出量はルミネセンス温度測定のための有用な生物学的範囲における強度比に対する線形発展,これはこのパラメータに基づく発光温度計のための較正手順を単純化した。Ho~3+を共ドープした場合,808nmでポンプしたTm~3+とHo~3+イオン間の効率的なエネルギー移動は,ルミネセンス温度測定の目的にも使用できることを1.96μmに中心を持つ新しい発光線をもたらすことを,生成した強化された熱感受性であった。これらのドーピングイオンを用いて達成した熱感度はEr~3+で得られたものより高く,は以前に可視で動作するいくつかのランタニドをドープした材料,I及びII BWで報告されたものと同程度であった。鶏胸肉における誘起された温度の増加をモニタリングする,このスペクトル領域で動作する粒子の予測された0.8Kの理論値以下,~0.5Kの実験的熱分解能と少なくとも0.5cmの侵入深さによるex vivo実験におけるルミネセンス温度測定とイメージングのためのSWIR領域におけるこれらの発光の可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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