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J-GLOBAL ID：201802272327187263   整理番号：18A1616762

骨盤リンパ転移の予測における[18F]FDG PET放射線学的特徴とVEGF発現の価値と早期子宮頚部扁平上皮癌におけるそれらの潜在的関係【JST・京大機械翻訳】

Value of [¹⁸F]FDG PET radiomic features and VEGF expression in predicting pelvic lymphatic metastasis and their potential relationship in early-stage cervical squamous cell carcinoma

著者 (7件)： Li Kexin (Department of Radiology, Shengjing Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning, China) ,  Sun Hongzan (Department of Radiology, Shengjing Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning, China) ,  Lu Zaiming (Department of Radiology, Shengjing Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning, China) ,  Xin Jun (Department of Radiology, Shengjing Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning, China) ,  Zhang Le (Department of Radiology, Shengjing Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning, China) ,  Guo Yan (GE Healthcare, China) ,  Guo Qiyong (Department of Radiology, Shengjing Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning, China)
資料名： European Journal of Radiology  (European Journal of Radiology)
巻： 106  ページ： 160-166  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3246A  ISSN： 0720-048X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,初期段階の頸部扁平上皮癌患者における骨盤リンパ節転移の予測における血管内皮成長因子(VEGF)発現と結合した2-デオキシ-2-[18F]フルオロ-D-グルコース陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影([18F]FDG PET/CT)の値とVEGF発現の予測における放射線特徴の付加価値を調査することであった。[18F]FDG PET/CTを受けた婦人科と産科(FIGO)病期分類システムの国際連合に従って,ステージIaにおける新しく診断された頚部扁平上皮癌患者94名(訓練データセット:N=64,検証コホート:N=30)を遡及的に分析した。[18F]FDG PETスキャンの放射線特徴を抽出し,リンパ節サイズ,代謝パラメータ(腫瘍とリンパ節の両方),リンパ節転移の予測における放射線特徴とVEGF発現レベルの値を,受信者動作特性曲線(ROC)により評価し,DeLong試験を用いて比較した。さらに,著者らは[18F]FDG PET放射性特徴とVEGF発現の間の関連性を研究した。全病変解糖(TLG)およびVEGFの発現は,リンパ性転移を有する被験者において,それらのない被験者より有意に高かった。ヒストグラム,歪度から得られた均一性特徴は,リンパ性転移の予測において一定の値を有していた(訓練データセットにおけるAUC=0.803,P<0.05,95%CI0.684,0.892;検証データセットにおけるAUC=0.757,P<0.05,95%CI0.545,0.904)。さらに,この放射線特徴とVEGF発現の組合せは,従来のパラメータと比較して,有意に優れた予測値(AUC=0.878,P<0.05,95%CI0.772~0.947)を有した。さらに,ヒストグラムとGLCM特徴から誘導された26の放射線特徴はVEGF発現と相関した。初期段階の頸部扁平上皮癌患者において,PLN転移は,TLGと均一性の組織特徴によって予測することができる。VEGF発現レベルと組み合わせた放射線特徴は予測精度を改善した。加えて,ヒストグラムとグレイレベル共起マトリックス(GLCM)から得られたいくつかの特徴は,VEGF発現レベルを予測する際に一定の値を持つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  走査 ,  リンパ節 ,  *放射線 ,  *VEGF ,  *リンパ ,  ヒストグラム ,  PET【トモグラフィー】 ,  母集団 ,  *扁平上皮癌 ,  不均一性 ,  *骨盤 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 同時生起行列 ,  PET/CT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 頚部扁平上皮癌 ,  18F-フルオロデオキシグルコース陽電子放出 ,  トモグラフィー ,  非均質性 ,  放射線学 ,  リンパ転移

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (11件)： 骨盤 ,  リンパ ,  予測 ,  FDG ,  PET ,  放射線学 ,  VEGF ,  発現 ,  価値 ,  早期 ,  子宮頚部扁平上皮癌