文献
J-GLOBAL ID:201802272328562560   整理番号:18A1648651

マイクロアーク酸化による被覆アルミニウム合金の疲労寿命に及ぼす基板の表面粗さの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of surface roughness of the substrate on fatigue life of coated aluminum alloy by micro-arc oxidation
著者 (6件):
資料名:
巻: 765  ページ: 1018-1025  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,セラミックコーティングをマイクロアーク酸化(MAO)により2024-T3アルミニウム(Al)合金の表面に堆積させた。Al合金基板の表面粗さは0.2μmから1.6μmの範囲で異なる。本論文では,2024-T3Al合金の疲れ特性に及ぼすAl合金基板の表面粗さと表面処理の影響を調べた。X線回折(XRD)および走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,酸化物層の形態,微細構造および相組成を調べた。被覆の表面粗さを3D測定レーザ顕微鏡を用いて測定した。Al合金の疲れ寿命を高および低サイクル応力下で評価した。研究の結果,Ra=0.2μmの被覆試料の疲れ寿命は他のものより高いことを示した。Ra=0.8μmの被覆試料の疲れ寿命は,高サイクル疲れ条件下でRa=1.6μmのそれに非常に近い。その理由は,基板と被覆の間の界面の粗さが被覆試料の疲れ寿命に影響することである。対照的に,被覆試料を高い交互応力に適用したとき,疲労特性は変化した。Ra=0.8μmの被覆Al合金の疲れ性能は最悪で,Ra=1.6μmであった。粗面と丘と谷の集中分布はこの結果をもたらす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化成処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る