文献
J-GLOBAL ID:201802272342412650   整理番号:18A0643109

関節鏡補助下で広背筋腱転位と肩腱修復を併用することにより,腱板を修復した後に上方修復不可能な巨大裂傷を治療する。【JST・京大機械翻訳】

Arthroscopic lattisimus dorsi transfer with rotator cuff repair for posterosuperior irreparable massive rotator cuff tear
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号: 21  ページ: 1326-1332  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:関節鏡補助下で広背筋腱転位と回旋腱修復を併用し、修復不能な後上方肩甲大裂傷(irreparablemassive rotator cuff tear、iMRCT)の臨床治療効果を検討する。方法:2014年9月から2015年12月までの間に,関節鏡補助下での広背筋腱転位と肩腱修復による13例の後上方iMRCT患者の資料を分析し,男性4例,女性9例;年齢は54~65歳(平均58.5±4.3歳)であった。肩痛と活動制限の平均持続時間は(2.1±0.6)年であった。手術中、まず関節鏡下で後上方の腱板の裂傷に対して完全または部分的に修復し、同時に完全に修復した肩甲下筋腱の裂傷を完全に修復し、上腕二頭筋の長頭腱を切断または固定する;その後、腋窩部に弧状切開を行い、上腕骨止点から背広筋腱を切断し、腱を編入した後、肩峰下間隙を導入した。また、関節鏡下で広背筋腱を上腕骨大結節の肩の足裏に固定した。術前、術後1日目と最終回のフォローアップ時にX線撮影とMRIを行い、関連構造を評価した。体外の外旋、外展90°位の外旋、前屈及び外展の能動活動度を測定した;視覚アナログ尺度(visual analog scale,VAS)を用いて疼痛を評価した。肩関節機能を,Constant-Murleyと複旦大学肩関節スコア(Fudan University shoulder score,FUSS)を用いて評価した。【結果】13人の患者は,17~22か月(平均19.6±0.9か月)の経過観察を受けて,経過観察された(平均値は19.6±0.9か月)。発熱、感染、関節癒着、神経機能障害などの合併症がなく、修復された腱板に再裂傷が見られなかった。最後の追跡調査の間,X線写真による平均肩峰距離は,術前(5.4±1.1)mmから(7.0±0.6)mmまで増加し,MRIは,腱板と転位の広背筋腱を修復することを示した。肩のVASスコアは,術前(4.8±1.3)から(0.5±0.7)に減少した。体外外旋、外転90°位の外旋、前屈及び外展活動の活動度はそれぞれ術前の17.3°±10.5°、12.4°±7.8°、89.2°±41.2°、87.3°±40.7°から、それぞれ41.2°±12.5°、56.5°±16.6°、120.5°±25.1°、113.5°±25.4°まで上昇した。Constant-Murleyスコアは,術前に(33.5±9.9)から(62.8±8.1)に増加した。FUSSスコアは,術前の(50.9±7.6)点から(81.7±7.0)点まで改善された。術後のすべての指標は術前と比較し、統計学的有意差があった。結論:関節鏡補助下の広背筋腱転位と肩腱修復治療後の上方iMRCTの治療効果は確実であり、患者の疼痛を軽減し、患者の肩関節機能を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 

前のページに戻る