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J-GLOBAL ID:201802272353483910   整理番号:18A2157716

免疫チェックポイント免疫療法を受けた非小細胞肺癌患者における肺炎:発生率と危険因子【JST・京大機械翻訳】

Pneumonitis in Non-Small Cell Lung Cancer Patients Receiving Immune Checkpoint Immunotherapy: Incidence and Risk Factors
著者 (29件):
資料名:
巻: 13  号: 12  ページ: 1930-1939  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3145A  ISSN: 1556-0864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チェックポイント阻害剤肺炎(CIP)は,NSCLCを含む複数の悪性腫瘍の治療のために,抗プログラム死1/プログラム死リガンド1免疫チェックポイント阻害剤(ICI)療法の開始後に起こり得る免疫関連有害事象である。しかしながら,CIPの発生率は,進行性NSCLCを有する3人の登録された患者と非3人の登録患者の両方を含む集団において,以前には調べられていない。さらに,CIP重症度に関連する危険因子と他の臨床的特徴は知られていない。本研究では,NSCLCを有する205人の患者のコホートにおけるCIPの臨床的特徴,発生率,および危険因子を遡及的に検討し,すべてが抗プログラム死1/プログラム死リガンド1ICIを受けた。著者らの結果は,臨床試験(3%~5%)で以前に報告されたよりもCIP(19%)の高い発生率を示す。著者らのデータは,腫瘍組織型がCIP発生の危険因子である可能性も示唆する。免疫抑制の程度にかかわらず,より高いグレードのCIPと関連した高い罹患率と死亡率を伴うCIP(中央値82日)の発症までの広範囲の時間を観察した。著者らのデータはCIPの疫学と臨床的特徴への新しい洞察を提供する。CIPの薬理作用を増加させ,リスク層別化を改善し,ICI療法のこの潜在的な生命を脅かす合併症の診断と管理のための診断アルゴリズムを精緻化するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの免疫療法 

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