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J-GLOBAL ID:201802272400291957   整理番号:18A0151969

アルゴフロートからの南大洋における酸素:プロセス駆動大気-海洋フラックスの決定【Powered by NICT】

Oxygen in the Southern Ocean From Argo Floats: Determination of Processes Driving Air-Sea Fluxes
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号: 11  ページ: 8661-8682  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南大洋は,厳しい冬と季節的な覆氷ために,比較的小さな測定をカバーする広域酸素と炭素サイクルにoutsized重要である。本研究では,著者らは再較正Argo酸素データセットから南大洋炭素と気候観測とモデリング(SOCCOM)プロジェクトの一環として設置された空気較正された酸素フロートから9年酸素のデータを解析するための大気-海洋間酸素フラックスのパラメータ化における最近の進歩を用いた。この組合せデータセット150フロートのから,183±80Tmol年~ 1(大気に陽性)の全南大洋酸素シンク,事前推定以上を見出した。取込は極前線南極帯(PAZ,94±30Tmol O_2年~ 1)と季節的氷帯(SIZ, 111±9.3Tmol O_2年~ 1)で起こる。このフラックスは冬季換気により駆動され,海氷領域を通過するSIZにおけるフラックスの大部分であった。亜熱帯帯(STZ)は季節的に熱流束により駆動される,生物生産により駆動される可能性があることを47±29Tmol O_2年~ 1の正味のガス放出を示した。亜南極帯(SAZ)取込は 25±12Tmol O_2年~ 1であった。全酸素フラックスは熱的及び非熱的成分に分離した。季節海氷は,深い低酸素水のエントレインメントに応答した大気-海洋ガスフラックスを遅くするが非熱流束はSTZ,SAZ,PAZにおける純一次生産量と混合層深さではなく,SIZで相関させた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海水の物理的性質  ,  第四紀  ,  海氷  ,  海洋物理学一般 

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