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J-GLOBAL ID：201802272415248324   整理番号：18A0216738

柑橘類ジュース中の12種のポリメトキシフラボンとクマリン類の同時定量のためのHPLC-DAD-FLD法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Determination of Twelve Compounds of Polymethoxyflavones, Coumarins and Furocoumarins in Citrus Juices by Using HPLC-DAD-FLD

著者 (5件)： Li Guijie (西南大学柑桔研究所,中国農業科学院柑桔研究所,重慶 400712;重慶第二師范学院,重慶市功能性食品協同創新中心,重慶市功能性食品工程技術研究中心,重慶400067;西南大学食品科学学院,重慶 400715;重慶第二師范学院生物与化学工程学院,重慶 400067) ,  Tan Xiang (西南大学柑桔研究所,中国農業科学院柑桔研究所,重慶 400712) ,  Wang Hua (西南大学柑桔研究所,中国農業科学院柑桔研究所,重慶 400712) ,  Wu Houjiu (西南大学柑桔研究所,中国農業科学院柑桔研究所,重慶 400712) ,  Russell ROUSEFF (西南大学柑桔研究所,中国農業科学院柑桔研究所,重慶 400712)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 38  号： 20  ページ： 112-118  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高性能液体クロマトグラフィー-ダイオードアレイ検出器および蛍光検出器(high performance liquid chromatography-diode array detector-fluorescence detector)を確立した。柑橘類ジュース中の12種のポリメトキシフラボン,クマリン,及びクマリン類の同時定量のためのHPLC-DAD-FLD法を開発した。0.01%リン酸、メタノール、アセトニトリルからなる三元移動相を用いて、勾配溶出を行い、12種類の物質は30min以内にベースライン分離を実現した。DADとFLDを用いて、各物質の紫外と蛍光スペクトル情報を得て、柑橘ジュースサンプルの成分のスペクトルとそれを比較し、クロマトグラフィー保持時間と結合し、サンプル成分の定性分析を実現した。320nmと450nmの紫外と蛍光の検出波長を用いて,この方法の定量性能を研究した。結果は以下を示した。検量線は良好な直線関係を示した。蛍光定量限界はμg/L以下であり,紫外定量の重要な補足手段として使用できる。果汁の回収率は,それぞれ95.2%~104.8%と94.5%~103.5%であった。本方法はサンプルの定性、定量分析に対して正確であり、柑橘類のポリメトキシフラボン、クマリンなどの発光蛍光物質の測定に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 傾斜溶離法 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  定量限界 ,  蛍光 ,  *同時定量 ,  蛍光検出器 ,  フォトダイオードアレイ検出器 ,  保持時間 ,  回収率 ,  定性分析 ,  検量線 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *ミカン類 ,  *クマリン類 ,  *ポリメトキシフラボン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： high performance liquid chromatography (HPLC) ,  fluorescence detection ,  citrus juice ,  polymethoxyflavones ,  coumarins

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： クマリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 柑橘類ジュース ,  ポリメトキシフラボン ,  クマリン類 ,  同時定量 ,  開発