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J-GLOBAL ID：201802272418866339   整理番号：18A0330931

Be~-,Mg~およびCa~-における低準位の形状共鳴に対する複素スケール多配置スピンテンソル電子伝搬関数法【Powered by NICT】

The complex-scaled multiconfigurational spin-tensor electron propagator method for low-lying shape resonances in Be^-, Mg^- and Ca^-

著者 (2件)： Tsogbayar Tsednee (Department of Chemistry, Texas A&M University, College Station, TX 77843, USA) ,  Yeager Danny L. (Department of Chemistry, Texas A&M University, College Station, TX 77843, USA)
資料名： Chemical Physics  (Chemical Physics)
巻： 482  ページ： 201-207  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0167B  ISSN： 0301-0104  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： さらに開殻と高度に相関した(非力学的電子相関)原子と分子を含む電子-原子系と共鳴パラメータの理論的決定のための複素スケール多配置スピン-テンソル電子伝搬関数法(CMCSTEP)を適用した。実空間のYeagerと彼の共同研究者により開発し多配置スピン-テンソル電子伝搬関数法(MCSTEP)は非常に正確で信頼性のあるイオン化ポテンシャルと電子親和力を示した。全電子座標のは複雑な因子でスケールされるCMCSTEPは拡張型ハミルトニアンと共に初期状態として複素スケール多配置自己無撞着場(CMCSCF)状態を用いた。CMCSTEPは共鳴を決定するために設計した。CMCSTEPは,幾つかの完全な活性空間をいくつかの異なる基底関数系を用いた最低~2P(Be~ , Mg~ )と~2D(Mg~ , Ca~ )形状共鳴を得るために適用した。これらの基底の多くは,異なる方法で他の研究者によって使用されてきた使用。,結果を比較した異なる方法で直接同じ基底関数系を用いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基底関数系 ,  *テンソル ,  イオン化ポテンシャル ,  ハミルトニアン ,  電子親和力 ,  信頼性 ,  電子相関 ,  *伝搬関数 ,  基底 ,  *形状共鳴
準シソーラス用語： 初期状態 ,  実空間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 形状共鳴 ,  スケール ,  スピン ,  テンソル ,  電子 ,  伝搬関数