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J-GLOBAL ID:201802272444410594   整理番号:18A0840649

ホモレプチックおよびヘテロレプチック金属-ジチオラート分子固体の結晶構造,電子スペクトルおよび磁気的性質【JST・京大機械翻訳】

Crystal structures, electronic spectra and magnetic properties of homoleptic and heteroleptic metal-dithiolate molecular solids
著者 (8件):
資料名:
巻: 147  ページ: 55-61  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2つのニッケル-ビス-(1,2-ジチオラート分子固体,(4-ClBzEt_3N)[Ni(dmit)_x(mnt)_2-_x](x=0(1)および1(2))(4-ClBzEt_3N~+=4-クロロ-ベンジルトリエチルアンモニウム;dmit ~2-=2-チオキソ-1,3-ジチオール-4,5-ジチオラート;mnt2-=マレイン酸)を合成し,構造的に特性化した。赤外(IR)スペクトル,粉末X線回折(PXRD),UV-Vis吸収及び磁気特性を1及び2について調べた。ホモレプティック金属-ジチオレン錯体1は空間群P1-を有する単斜晶系で結晶化する。1のアニオンはa軸方向に沿って柱状スタックに整列した。隣接アニオンは,mnt2-配位子の横から横方向へのS...S接触により結合され,カチオンとアニオンの間に観察された。粉末X線回折パターンは結晶構造に基づくシミュレーションパターンと良く一致し,成長したままの結晶の純度を示した。FT-IRとUV-Vis吸収スペクトルを記録し,1と2について分析した。可変温度磁化率解析により,1は50K以下でCurie-Weiss則に従い,50~205Kの間のスピンギャップは温度が低下すると弱い反強磁性交換相互作用を示し,磁化率データは温度範囲109~400KでS=1/2Heisenberg交互線形鎖モデルに従い,2では109K以下のスピンギャップを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第6族,第7族元素の錯体 
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