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J-GLOBAL ID：201802272445285871   整理番号：18A0266236

位相同期ループ励起による非線形系の相共振試験における励起電力量【Powered by NICT】

Excitation power quantities in phase resonance testing of nonlinear systems with phase-locked-loop excitation

著者 (2件)： Peter Simon (Institute for Nonlinear Mechanics, University of Stuttgart, Pfaffenwaldring 9, 70569 Stuttgart, Germany) ,  Leine Remco I. (Institute for Nonlinear Mechanics, University of Stuttgart, Pfaffenwaldring 9, 70569 Stuttgart, Germany)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 96  ページ： 139-158  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 位相共鳴試験は,非線形正規モードの実験的抽出のための一つの方法である。本論文では,非線形位相共鳴試験のための新しい方法を提案した。,適切な励起の問題は励起パワーの考察に基づいて検討した。電気工学における非線形システム理論から知られている電力量は非線形構造動力学応用に適用した。新しい電力ベース非線形モード指示関数を導き,これにより一般的に適用でき,信頼できる実験で実装が容易である。励起相の調整は,位相同期ループコントローラを用いた自動化した。この方法は骨格曲線を得るために非常に使いやすくかつ迅速方法を提供した。さらに,この方法は,軽減衰システムのためのロバスト性と周波数応答の不安定ブランチの安定化のような位相制御の特異的な利点を利用することができる。励起のための縮小チューニング時間は不必要な骨格曲線の抽出のための一般的に使用される自由減衰測定を行った。代わりに,曲線の各点の定常状態測定が得られた。新しいモード指示関数に関連して,基礎となる保存系の非線形正規モードを有した全ての測定点の相関を評価することができる。さらに,励起パワーの解析は,力法プロセスにおける不正確さの源を特定するのに役立つことを示した。法を数値例により説明し,実験でその機能性をベンチマーク梁構造で実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 自動化 ,  制御装置 ,  *電力 ,  基準モード ,  位相制御 ,  同調 ,  *非線形系 ,  *励起 ,  *位相 ,  ロバスト性 ,  *共振 ,  ベンチマーク ,  周波数応答 ,  *位相同期ループ
準シソーラス用語： 定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 非線形基準モード ,  位相共鳴試験 ,  非線形モードインジケータ関数 ,  位相同期ループ ,  非線形システム同定

分類 (3件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  システム同定  (IA02040O) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 位相同期ループ ,  励起 ,  非線形系 ,  電力量