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J-GLOBAL ID:201802272458479816   整理番号:18A1582012

B7-H6遺伝子に対するB型肝炎ウイルスX蛋白質の活性化作用【JST・京大機械翻訳】

Hepatitis B virus X protein promotes B7-H6 gene activation
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 255-258  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2338A  ISSN: 1003-9279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】B7-H6遺伝子の活性化に及ぼすB型肝炎ウイルスX蛋白質(HBx)の効果を調査する。方法:ヒトゲノムDNAをテンプレートとし、ポリメラーゼ鎖反応(polymerasechainreaction,PCR)により約2.2KbB7-H6遺伝子プロモーターDNA断片を獲得した。増幅産物をKpnIとHindIIIの二重酵素消化後にpGL3-Basicに挿入し、二重ルシフェラーゼレポーター遺伝子pGL3-B7-H6を構築し、シークエンシングが正しい後、それぞれHBVウィルス蛋白S、CとXの真核発現プラスミドpCMV-HBs、pCMV-HBsとpCMV-B7-H6を配列し、それぞれpCMV-HBsとpCMV-B7-H6の真核細胞発現プラスミドpCMV-HBsとpCMV-HBsを発現させ、それぞれPCRとPCRにより、HBVウィルス蛋白S、CとXの真核細胞発現プラスミドpCMV-HBs、pCMV-HBsとpCMV-B7-H6を発現させ、それぞれ、HBVウィルス蛋白S、CとXの真核発現プラスミドpCMV-HBsとpCMV-B7-H6を構築した。HepG2細胞をpCMV-HBcとpCMV-HBxで共形質移入し,ルシフェラーゼ活性の変化を検出し,pCMV-HBxプラスミドとpGL3-B7-H6をHepG2細胞へ共トランスフェクションした。B7-H6蛋白質発現をウエスタンブロットによって検出した。結果:本研究でクローンしたB7-H6遺伝子プロモーター断片配列はGenBankの記録と一致し、pGL3-B7-H6の構築に成功した。pGL3-B7-H6プロモータープラスミドでトランスフェクションしたHepG2細胞のルシフェラーゼ活性は,空ベクターpGL3-Basic群(5.24±1.25対1.12±0.31,P=0.005)より有意に高かった。pGL3-B7-H6プロモータープラスミドとpCMV-HBxプラスミドはHepG2細胞に共形質移入し、ルシフェラーゼ活性は対照グループより顕著に増加した(17.60±3.36vs.6.73±1.36、P=0.001)。Westernblot結果により、HBxタンパク質はB7-H6蛋白の発現を顕著に増強できることが明らかになった。結論:HBxタンパク質はB7-H6遺伝子プロモーターの転写活性を増強し、B7-H6蛋白の発現を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルスの生化学  ,  肝臓  ,  消化器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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