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J-GLOBAL ID:201802272478599686   整理番号:18A0067226

河北省東部遼寧省西部,北中国クラトンにおける後期新始生代モンゾ花こう岩syenogranitic片麻岩:岩石成因論と構造的位置づけ【Powered by NICT】

Late Neoarchean monzogranitic-syenogranitic gneisses in the Eastern Hebei-Western Liaoning Province, North China Craton: Petrogenesis and implications for tectonic setting
著者 (6件):
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巻: 303  ページ: 392-413  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0257B  ISSN: 0301-9268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中粒モンゾ花崗岩syenogranitic片麻岩は,北東-南西方向として露出と河北省東部遼寧省西部,北中国クラトンの南部における~1500km~2をカバーしている。これら深成岩片麻岩は優白質特徴とマッシブな構造物に弱く片麻岩,緑色片岩から下部角閃岩相への変成した。LA-ICP-MSによるジルコンU-Pb同位体年代測定は,これらのモンゾ花崗岩syenogranitic片麻岩のマグマ前駆体は2527 2511Ma中に定置したことを明らかにした。高含量SiO_2(71.64 78.08%)とK_2O(3.55 6.40%),低含有量のCaO(0.25 1.71%),MgO(0.01 0.42%),Na_2O(2.29 4.96%)により特性化した。コンドライト規格化REEパターンによると,モンゾ花崗岩syenogranitic片麻岩は高いREE群と低REE群に細分化される。岩石成因の研究は高いREE群試料のマグマ前駆体は低圧条件(約10kbar以下)下で地域的に広範な斑状または中粒閃緑岩質石英モンゾナイト質花崗閃緑岩質モンゾ花崗岩片麻岩の部分溶融に由来することを明らかにした。低REE群のマグマ前駆体は高いREE群マグマの分別結晶化により形成された,チタン石,褐簾石,緑簾石,りん灰石とジルコンの主要な結晶化分画相としてであった。後期新始生代変火山岩に関する以前の研究と組み合わせて河北省東部遼寧省西部の北西部の花こう岩質正片麻岩,モンゾ花崗岩syenogranitic片麻岩のマグマ前駆体は北中国クラトン東ブロックの北部に沿った背弧海盆で形成された可能性が最も高い。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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