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J-GLOBAL ID:201802272480657215   整理番号:18A0755479

リゾホスファチジン酸受容体2に特異的な単鎖抗体の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Single-Chain Antibodies Specific to Lysophosphatidic Acid Receptor 2
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 489-494  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0051A  ISSN: 0253-2964  CODEN: BKCSDE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リゾホスファチジン酸(LPAs)は,細胞増殖,移動,細胞生存,カルシウム流入などの多様な細胞応答を誘発する普遍的な血清リン脂質である。LPA受容体はG蛋白質共役受容体(GPCR)ファミリーに属し,LPA受容体の7つのサブタイプが同定されている。それらの間で,LPA受容体2(LPA_2)は,卵巣,頸部および乳癌の増殖および転移に関与している。したがって,LPA_2特異的拮抗薬または抗体は,潜在的抗癌治療薬と考えられている。LPA_2に対する抗体を開発するために,組換えLPA_2を大腸菌で発現させ,均一に精製し,活性立体配座として固体表面に固定化した。ランダム化相補性決定領域を含むヒトIgGの単一鎖可変フラグメント(scFvs)を示すM13ファージライブラリーを,LPA_2特異的scFvクローンを選択するために適用した。5回のバイオニングの後,LPA_2に特異的結合を示したいくつかのscFvクローンを同定した。分離scFvとCκドメインを含む単一鎖抗体(scAbs)を構築し,大腸菌で発現させた。精製されたscAbsは,200~600nMのK_D値で,LPA_2に対する特異的結合を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (3件):
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