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J-GLOBAL ID：201802272482486923   整理番号：18A1254412

僧帽弁輪は左心房-心室相互作用を介して左心室機能の研究に有用か?【JST・京大機械翻訳】

Is mitral annular ascent useful in studying left ventricular function through left atrio-ventricular interactions?

著者 (4件)： Hernandez Burgos Paula M. (University of Puerto Rico School of Medicine, Medical Sciences Campus, San Juan, Puerto Rico, United States) ,  Lopez Menedez Francisco (Division of Cardiovascular Health and Disease, University of Cincinnati College of Medicine, United States) ,  Candales Maria D. (University of Puerto Rico, Undergraduate Campus, Rio Piedras, Puerto Rico, United States) ,  Lopez-Candales Angel (The Cardiovascular Medicine Division, Medical Sciences Campus, University of Puerto Rico School of Medicine, PO Box 365067, San Juan, Puerto Rico, 00936-5067, United States)
資料名： Indian Heart Journal  (Indian Heart Journal)
巻： 70  号： 3  ページ： 368-372  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0662A  ISSN： 0019-4832  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 僧帽弁輪(MA)は心臓周期を通して一定の運動にある重要な構造である。本研究の主目的は,MAの縦運動のMモード評価が心房-心室相互作用を調べるのに有用であるかどうかを決定することであった。方法:Cincinnati大学の150人の患者(平均年齢56±16;82人)から得られた心エコーデータを評価し,MA運動と心房-心室相互作用の尺度の間に関係があるか否かを検討した。左心房サイズ,左室(LV)質量指数,LV駆出率(LVEF)およびLV拡張機能不全(LVDD)の程度は,MA運動に影響する有意な心エコー変数であった。LVEFおよびLVDDの程度は,収縮期(MAPSE)および心房収縮(MAA)後のMAエクスカーションの主な決定因子であった。著者らの結果は,LVEFに関するMAPSEの代理値を確認し,また,収縮期のMAエクスカーションの程度がMAAの主要な決定因子であることを示している。LV拡張機能の効果はMAAよりMAPSEに強く適用される。しかし,最大MAA振幅はLVDDのタイプに従って変化する。著者らは,MA縦運動のMモード検査が心房-心室相互作用の評価に有用であることを初めて示した。LV収縮期および拡張期機能は非常に密接に関連している。これまでの研究は,この縦方向測度が,他の画像診断法で得られた既知の円周回転データとどのように相関するかを調べるために,現在必要とされている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心室 ,  エクスカーション ,  左室駆出率 ,  患者 ,  機能障害 ,  心エコー法 ,  *心房 ,  *相互作用
準シソーラス用語： 拡張期 ,  収縮期 ,  左室拡張末期径 ,  駆出率 ,  *左心室 ,  Mモード法 ,  *左心房 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 心房-心室相互作用 ,  心エコー ,  左心房 ,  左心室 ,  僧帽弁輪 ,  Mモード

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 僧帽弁輪 ,  左心房 ,  心室 ,  相互作用 ,  左心室機能 ,  研究