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J-GLOBAL ID:201802272488090278   整理番号:18A0329076

細胞壁合成と中枢炭水化物代謝はKluyveromyces lactisにおけるSNF1/Mig1経路による相互接続されている【Powered by NICT】

Cell wall synthesis and central carbohydrate metabolism are interconnected by the SNF1/Mig1 pathway in Kluyveromyces lactis
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 70-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0951A  ISSN: 0171-9335  CODEN: EJCBDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三量体AMP活性化キナーゼ複合体(AMPK)は酵母からヒトまで保存されており,バランシングエネルギー代謝におけるその役割のための最もよく知られている。細胞壁生合成の調節を含む,付加機能はSNF1複合体,AMPKのパン酵母相同体の提案されている。ここでは,この機能は陰性ミルク酵母Kluyveromyces lactisにおいて保存されていることを示した。三量体複合体(Klsnf1,Klgal83,Klsnf4)のサブユニットをコードする遺伝子の欠失変異体は細胞壁ストレス剤に対する感受性増加を示し,キナーゼサブユニットを欠く変異体は野生型と比較して透過型電子顕微鏡における薄い細胞壁を持っていた。エピスタシス分析はKlSNF1複合体は細胞壁一貫性(CWI)シグナル伝達と平行して作用し,Klsnf1欠失の応力感度は解糖系遺伝子(KlPFK1, KlPFK2, KlPGI1)における付加的欠失によりまたはKlmig1変異体により抑制されることを示した。HA標識KlMig1pのウェスタンブロット分析は,S.cerevisiaeオーソログと類似したエタノール培地上でそのリン酸化を明らかにしたが,かなりの量の蛋白質が高グルコース濃度でもりん酸化した。細胞壁ストレスの適用はKlMig1pの非リン酸化画分に対するこの平衡をシフトした。KlMig1pは細胞壁生合成に及ぼす負の調節機能を発揮する可能性があると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  微生物生理一般 
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