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J-GLOBAL ID:201802272490780438   整理番号:18A1247425

前立腺癌に対するアンドロゲン除去療法後の新規発症糖尿病: 全国的傾向スコア適合4年縦断コホート研究【JST・京大機械翻訳】

New-onset diabetes after androgen-deprivation therapy for prostate cancer: A nationwide propensity score-matched four-year longitudinal cohort study
著者 (19件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 688-692  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンドロゲン欠乏療法(ADT)は前立腺癌の治療において重要である。しかしながら,ADTと糖尿病のリスクの間の関係は不明のままであり,ADTの期間とタイプの間の関係は完全には検討されていない。前立腺癌に対してADTを施行した男性における2型糖尿病(T2DM)発症リスクを検討した。データは台湾の長期健康保険データベースから遡及的に収集した。全体で,ADTを受けた40歳以上の前立腺癌患者4604名を研究コホートに含め,年齢と他の共存症を調整した後に,ADTのない4604名の前立腺癌患者を対照とした。4年間の追跡調査期間の間,新しい発症T2DMの発生率は,ADTとADTのないコホートにおいて,それぞれ,1000人年当たり27.49と11.13であった。ADTコホートは,対照群よりT2DMを発症する可能性が2.19倍高かった(95%CI1.9-2.53,P<0.001)。さらに,完全なアンドロゲン遮断を受けている患者のサブグループにおいて,関連性は特に顕著であった(調整されたHR2.33,95%CI1.96-2.78,P<0.001)。ADTを受けた前立腺癌の男性は糖尿病を発症するリスクがある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の腫よう 

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