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J-GLOBAL ID：201802272494962967   整理番号：18A0416826

標準化部材をモジュール構成とした車体構造設計の検討(CFRPによる車体フレーム構造体の具現化と評価)

著者 (7件)： 朝賀泰男 (豊田中研) ,  西垣英一 (豊田中研) ,  青井一郎 (豊田中研) ,  杉浦豪軌 (豊田中研) ,  槇野浩司 (トヨタ自動車) ,  昆俊雄 (トヨタテクノクラフト) ,  高野泰英 (トヨタテクノクラフト)
資料名： 日本機械学会設計工学・システム部門講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会設計工学・システム部門講演論文集(CD-ROM))
巻： 27th  ページ： ROMBUNNO.3104  発行年： 2017年09月12日 
JST資料番号： L1283B  ISSN： 2424-3078  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 汎用パイプをスペーサとジョイントで接合する標準化部材構造を対象に,スペーサとジョイントの形状を具現化し,接着剤で接合されたCFRP製リヤフレーム構造の剛性が評価可能な設計手法を構築し,その有効性を実証した。設計手法として,以下の知見を得た。製作過程を考慮したCFRPのヤング率低下と,実際の接着剤の剛性の考慮が必要である。さらに,接着剤のモデル化において,接着材要素と同等な精度でモデル規模を低減するモデル化が可能である。これらのモデル化により,負荷点変位誤差は概ね10%以内となった。(著者抄録)

シソーラス用語： *自動車車体構造 ,  *構造設計 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  *フレーム ,  スペーサ ,  継手【接合】 ,  *剛性 ,  Young率 ,  接着剤 ,  モデリング ,  *モジュール構造 ,  乗用車 ,  軽量化 ,  原価低減 ,  異種材料接合 ,  材料 ,  CAE【計算機】
準シソーラス用語： *マルチマテリアル ,  *評価方法

分類 (1件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 標準化 ,  モジュール ,  車体構造 ,  設計 ,  CFRP ,  車体フレーム構造 ,  具現 ,  評価