文献
J-GLOBAL ID:201802272512477572   整理番号:18A0295091

高齢女性におけるST上昇型心筋梗塞合併多血管病変患者における直接経皮冠動脈インターベンション術の予後分析【JST・京大機械翻訳】

Influencing factors of prognosis in elderly female ST-segment elevation myocardial infarction patients with multivessel disease after primary PCI
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 1012-1016  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3857A  ISSN: 1009-0126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:高齢女性のST上昇型心筋梗塞(STEMI)合併多血管病変(MVD)患者の直接PCI予後の影響因子を検討する。【方法】2005年1月から2015年1月までの間に,60歳以上の北京におけるSTEMI患者におけるMVDとMVDを合併した患者の148人の患者を,遡及的に調査し,平均4年間追跡調査した。患者の主な心血管有害事象(MACE)によって、MACE群50例と非MACE群98例に分けた。Cox回帰分析を用いて,患者の予後に影響を及ぼす主な因子を分析した。【結果】MACE群における赤血球の比率は,非MACE群におけるそれより有意に低かった[(32.15±15.38)%対(36.66±13.58)%,P=0.017]。直接PCI時間>6時間の患者におけるMACEのリスクは,2時間未満の患者におけるそれよりも,3.299倍高かった(95%CI:1.290~8.438,P<0.05)。糸球体濾過率は,患者の予後に影響を及ぼす因子であった(HR=2.472,95%CI:1.129~5.410,P<0.05)。ステント留置前のバルーン前拡張は,患者の保護因子であった(HR=0.455,95%CI:0.227~0.911,P<0.05)。結論:直接PCI術前の時間遅延及び腎機能低下は老年女性STEMI合併MVD患者の主な危険因子であり、術前にバルーン前拡張を使用することはその重要な保護因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学  ,  泌尿生殖器の診断 

前のページに戻る