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J-GLOBAL ID:201802272525220332   整理番号:18A1068215

韓国における虚血性脳卒中後の認知機能の改善または低下に関連する因子:機能およびリハビリテーション(Kosco)研究のための韓国脳卒中コホート【JST・京大機械翻訳】

Factors associated with improvement or decline in cognitive function after an ischemic stroke in Korea: the Korean stroke cohort for functioning and rehabilitation (KOSCO) study
著者 (17件):
資料名:
巻: 17  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7438A  ISSN: 1471-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:脳卒中発症後3か月と12か月の脳卒中後認知障害の罹患率を調査する前向きコホート研究を行い,3か月と12か月の間の認知機能の改善または低下に関連する臨床的および人口統計学的因子を同定した。【方法】合計患者と65歳以上の患者の認知評価を別々に分析した。虚血性脳卒中を有するすべての患者を,韓国ミニ精神状態検査(K-MMSE)に関するカットオフスコアを用いて,正常認知群(NCG)と障害認知群(ICG)に分割した。患者は,3~12か月の間のK-MMSEスコアの変化に従って,さらに3つのサブグループに分類された。K-MMSEスコアが-2から+2ポイント(-2≦△MMSE≦+2)まで変化する。コンバータ群は3点(3≦△MMSE)以上に増加した。そして,3ポイント(-3≦△MMSE)以上の減少を伴う復帰群。また,3か月から12か月までの認知変化に影響を及ぼす因子を,ベースライン医療記録,脳卒中および治療特性,および3か月後の様々な機能評価を含めて分析した。【結果】本研究は,最初の虚血性脳卒中を有する2,625人の患者を含んだ。これらの患者のうち,1,735人(66.1%)はNCGと分類され,一方,890人の患者(33.9%)は3か月目にICGに属した。NCGの中で,1460名の患者(82.4%)は安定群であり,93名の患者(5.4%)はコンバータ群であり,212名の患者(12.2%)は12か月の発症時に復帰群であった。ICG群の中で,472名の患者(53.0%)は安定群であり,321名の患者(36.1%)はコンバータ群であり,97名の患者(10.9%)は復帰群であった。異なる因子が調査されたとき,NCGとICGにおける3つのサブグループは,3から12カ月まで認知機能に影響を及ぼす有意な異なる因子を示した。結論:認知障害の罹患率は,3,12か月の間で差を示した。3か月から12か月までの認知変化を分析するために,比率安定群はNCGにおいて優性であり,コンバータ群はICGにおいてより高かった。各群からの影響因子を調べることにより,年齢因子を含む予測因子を同定することができた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  神経系の疾患 
引用文献 (41件):
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