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J-GLOBAL ID:201802272535044675   整理番号:18A0387537

AKT1は14 3 3との連携による糖質コルチコイド受容体に対する二重作用を有する【Powered by NICT】

AKT1 has dual actions on the glucocorticoid receptor by cooperating with 14-3-3
著者 (9件):
資料名:
巻: 439  ページ: 431-443  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0025B  ISSN: 0303-7207  CODEN: MCEND6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グルココルチコイドは急性リンパ芽球性白血病(ALL)に対する重要な治療化合物である。AKT1または蛋白質キナーゼBはしばしばALLで活性化され,グルココルチコイド耐性の発生に寄与する。ホスホserine/threonine結合蛋白質14 3 3と共同でグルココルチコイド受容体(GR)-誘導された転写活性に及ぼすAKT1の影響を調べた。AKT1はGR転写活性に与える二種の異なった作用,セリン134でGRをりん酸化することにより細胞質のGRの偏析とそれに続く関連14 3 3の,他の核内GR転写活性の直接調節を介してを持っている。後者では,AKT1と14 3 3はDNA部位でDNAに結合したGRに誘引され,AKT1依存p300リン酸化H3S10リン酸化とH3K14アセチル化を伴った。AKT1のこれらの二つの作用はグルココルチコイド応答遺伝子の異なるセットを調節する。著者らの結果は,GRの細胞質保持に及ぼすAKT1/14 3 3活性の特異的阻害はALLで観察されたグルココルチコイド耐性を治療するための有望な標的であるかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (3件):
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