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J-GLOBAL ID:201802272537929957   整理番号:18A0719914

異なる重症度の肺塞栓症患者の症状における心電図の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of electrocardiogram at presentation in patients with pulmonary embolism of different severity
著者 (9件):
資料名:
巻: 163  ページ: 123-127  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性肺塞栓症(PE)患者において,いくつかの心電図(ECG)異常が報告されており,それらの予後的価値についての報告がある。入院から48時間以内に心エコー検査を行い,提示時にECGを行った連続患者をこの分析に含めた。主要な研究結果は,ハイリスク患者に対する院内死亡および中間リスク患者に対する院内死亡または臨床的悪化であった。二次転帰として,心エコー検査でのECG異常と右心室機能不全の間の関連性とベースライントロポニン上昇を考慮した。1194名の患者がこの分析に含まれていた:患者の13.8%が早期死亡のリスクが高く,61.7%が中間リスクであり,24.5%が低リスクであった。RV株のECG徴候は,高リスクから中間リスクおよび低リスク患者への連続的な減少を示した。異なることに,T波逆転の罹患率は,高および中間リスク患者において類似していた。高リスク患者において,鉛V_1におけるQrパターンは院内死亡率に関連する唯一のECG異常であったが,この徴候はこのリスクカテゴリーの15.9%においてのみ検出された。少なくとも1つのECG異常の存在は院内死亡のリスクと関連しなかった。高リスク患者において,少なくとも1つのECG異常の存在はRVDと有意に関連し,この関連は個々のECG異常に対して確認された。類似の結果は,816人の患者におけるベースライントロポニン上昇に関して得られた。RV株/虚血の心電図徴候の中で,鉛V1におけるQrパターンは,高リスク患者における院内死亡率に関連する唯一のECG異常であった。高リスク患者において,心エコー検査またはトロポニン上昇におけるRV株/虚血のベースラインECG徴候とRV機能不全の間の関連は,そのようなECG異常を有する患者における初期の更なる研究の必要性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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