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J-GLOBAL ID:201802272571860466   整理番号:18A1803493

幼若太平洋白エビ,Litopenaeus vannameiの成長能力,組織学的形態,抗酸化能および免疫応答に及ぼすデオキシニバレノールの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of deoxynivalenol on growth performance, histological morphology, anti-oxidative ability and immune response of juvenile Pacific white shrimp, Litopenaeus vannamei
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  ページ: 442-452  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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5週間の実験を行い,Litopenaeus vannameiの成長性能,組織学的形態,抗酸化能および免疫能に及ぼすデオキシニバレノールの影響を評価した。白色エビ(平均初期体重1.02g)に7つの等窒素飼料を与え,対照としてDiet1,Diet2-4をデオキシニバレノール(DON),Diet5-7のグレードレベル(250,500及び1000μg/kg)を添加し,汚染小麦粉の段階的レベルを含むようにした。各飼料を4タンク(30エビ)に割り当てた。体重増加は食餌DONレベルの増加とともに減少し,高レベルのDON汚染小麦粉を給餌したエビの生存率は低かった(P<0.05)。飼料摂取量と飼料転換率は全群間で差を示さなかった。4時間の低酸素ストレスの後,エビの生存は,高レベルのDON汚染小麦粉(P<0.05)を与えたエビで減少した。肝膵臓における総抗酸化能は,対照飼料を与えたエビで高く,グルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)活性はDiet3とDiet6を与えたエビで高く,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性は最高食餌DON(Diet4)を与えたエビで高かったが,SODとGPxの遺伝子発現はDiet3-7を与えたエビで低かった。Diet2を与えたエビにおいて,HSP70,Toll1およびDorsalの発現はより高く,AKTの発現はDiet1およびDiet2を給餌したエビにおいてより高かった。ProPO,LGBPおよびPPAFの発現は,Diet4およびDiet7を給餌したエビにおいてより高かった。H&E染色は,腸粘膜ひだがDiet3-7を与えたエビで障害され,肝膵臓管のB細胞数と直径がDONレベルにより影響され,透過型電子顕微鏡(TEM)分析がDiet2-7を与えたエビの腸上皮細胞で発生することを示した。本結果に基づいて,白色エビに対するDONの安全レベルは0.5ppm以下であり,これは水生動物(5ppm)に対するヨーロッパコミュニティ推奨値よりもはるかに少なかった。高レベルのDONは細胞構造を損傷し,エビのNF-κB経路とproPO系に影響する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系一般  ,  遺伝子の構造と化学 
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