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J-GLOBAL ID:201802272575112614   整理番号:18A0346948

感情調節スキル質問票の日本版の信頼性と妥当性【Powered by NICT】

Reliability and validity of the Japanese version of the Emotion Regulation Skills Questionnaire
著者 (13件):
資料名:
巻: 208  ページ: 145-152  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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感情調節スキルアンケート(ERSQ)は感情制御技能の九つの側面:認識,透明度,感覚,理解,思いやりのある自立,修飾,受容性,耐性,および直面への準備評価しした。しかし,種々の精神障害における感情調節スキルのレベルとその異文化間有効性について知られていない。ERSQの日本語版を開発し,臨床および非臨床集団におけるその妥当性と信頼性を検討した。インターネットを利用した調査では,2684人の参加者(MDD406例,PDと198,SAD116,OCD66,併存症MDDと≧1不安障害と636,および共存症不安障害を有する99;1163非臨床試料)はマインドフルネス,感情制御,行動活性化,心理的苦痛と生活満足度のERSQ,診断状態とその対応に回答した。確証的因子分析(CFA)は元のERSQの理論的九因子構造を再現した。二第二近似解因子と九一次反応速度因子を仮定した高次因子分析モデルもデータとの十分な適合を示し,スケールの因子的妥当性を示唆した。多群CFAの分析は臨床および非臨床サブサンプルを横切る因子負荷の等価性を示した。内部一貫性と時間安定性のレベルは十分であった。スケールの収束性妥当性も最も外的基準の確認された。各診断群のための感情調節スキルの文字を描写した。,自己申告の診断と,限られた障害を有する試料のインターネット調査は一般化可能性を制限する可能性がある。ERSQの日本語版が十分な信頼性と妥当性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (5件):
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