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J-GLOBAL ID:201802272592969980   整理番号:18A0097166

年齢関連白内障患者の眼軸長さは角膜曲率,角膜乱視,前房深さと眼圧との関係にある。【JST・京大機械翻訳】

Effects of axial length on corneal curvature, corneal astigmatism, anterior chamber depth and intraocular pressure in age-related cataract
著者 (4件):
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巻: 37  号:ページ: 879-882  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3739A  ISSN: 1003-5141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:年齢関連白内障患者の眼軸長さと角膜曲率、角膜乱視、前房深度と眼圧の関係を検討する。方法:本研究の対象は武漢大学の中南部病院で白内障手術を行った年齢相関性白内障患者368例(368眼)である。患者の眼軸の長さ、角膜曲率、角膜乱視と前房の深さはすべてIOL-Master(ドイツの司司会社)を用いて測量し、眼圧はiCare眼圧の測量量を採用した。無作為抽出法を用いて、異なる眼軸長の患者から80例(80眼)を無作為に抽出し、それぞれ短眼軸群、中眼軸群と長眼軸群とした。単変量分散分析を用いて各群間の比較を行った。眼軸の長さと角膜曲率、角膜乱視、前房深さ及び眼圧の関係をSpearman相関分析を用いて分析した。結果:眼軸の長さは角膜曲率(r=-0.424,P<0.001),眼軸長さと角膜乱視(r=0.138,P=0.008),眼軸長さは前房深度(r=0.561,P<0.001)と相関していた。その中で、眼軸長は角膜曲率と負の相関があり、角膜乱視と前房深度と正の相関があるが、角膜乱視との相関性は弱く、角膜曲率と前房深さと中程度の相関がある。眼軸の長さと眼圧の間には相関がなかった(r=0.064,P=0.326)。中眼軸群と長眼軸群の角膜曲率は短眼軸群と比較し、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.001)。中眼軸群と長眼軸群との間に有意差は認められなかった(P=0.438)。中眼軸群と短眼軸群の角膜乱視には有意差が認められなかった(P=0.333)が,同様に中眼軸群と長眼軸群の角膜乱視にも有意差は認められなかった(P=0.718)。しかし,短軸眼群と長眼軸群の間には,角膜乱視に有意差があった(P=0.042)。前眼房の深さは,眼軸軸群(P=0.001)と長眼軸群(P<0.001)と比較して,有意差があった。3つの群の間で,前眼房の深さにおける有意差が認められた(P<0.001)が,3つの群の間には有意差がなかった(P>0.05)。【結論】角膜曲率は眼軸長と負の相関がある。角膜乱視と眼軸の長さの相関性は弱く、眼軸長さが明らかに増加しただけで、角膜乱視度数の増加を示す可能性がある。前眼房の深さは眼軸長と中程度の相関があり,眼軸の増加とともに深くなった。眼軸の長さと眼圧の間には相関がなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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眼の臨床医学一般 

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