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J-GLOBAL ID:201802272594923113   整理番号:18A0466688

技術-経済評価を用いた実験室とパイロットスケールでのナノろ過によるリンゴ搾りかす抽出物からのフェノール化合物の濃度【Powered by NICT】

Concentration of phenolic compounds from apple pomace extracts by nanofiltration at lab and pilot scale with a techno-economic assessment
著者 (11件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: ROMBUNNO.12629  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リンゴ搾汁粕は酸化防止活性を有するフェノール化合物の抽出のための資源として用いることができる。開放空気(好気性)とN_2雰囲気(嫌気性)下で実験室規模でジュース及び絞り粕中のリンゴのプレスは,好気性プレス後の43%と比較して,嫌気性プレス後ジュース及び絞り粕中の85%のフェノール化合物酸化によるフェノール化合物の損失と好気性圧搾を超えて嫌気性の利点を示すの回復を示した。実験室規模で膜スクリーニングと濃度試験後,市販のナノ濾過膜NFXをエタノール中でフェノール化合物を濃縮するために選択した:リンゴ搾汁粕の水抽出物。パイロットスケールでは,10種の選択したフェノール化合物とキナ酸のconcencentrationは因子21.1による最終残留物のエタノール:水抽出物中の59.5mg/Lから1256.1mg/Lへ増加し,ことである。粗抽出物の体積はろ過過程に於ける28.5分の1に減少し,ポリフェノールの膜ファウリングまたは酸化によるパイロット試験中のフェノール化合物のいくつかの損失を示した。スパイラル型膜モジュールを用いたパイロット濃度試験は良好な流束と濃度のフェノール類を示し,エタノール中のポリフェノールの効率的濃縮のための膜技術の技術的可能性を示した:水抽出溶媒。残念なことに,抽出と濃縮プロセスを行った仮定の下で経済的に実現可能でなかった。実用応用:高付加価値製品の生産のための食品廃棄物の物価安定政策はますますホットな話題である。植物化学物質は果実マトリックス中に比較的低濃度で存在し,抽出溶媒中の濃度は工業的に関連するプロセスを開発する必要がある。本研究では,膜ろ過は,他の技術と比較して,その低いエネルギー消費と温和な加工条件に起因する濃度のために選択した。技術-経済評価を実験室とパイロットスケールで膜スクリーニングと試験は,農工業副産物から抽出した植物化学物質の濃縮のための膜技術を評価するための食品および栄養補助食品産業で用いることができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  果実飲料,加工飲料 
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