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J-GLOBAL ID:201802272600728115   整理番号:18A0805909

Arabidopsisカルモジュリン様蛋白質であるCML20は孔辺細胞ABAシグナル伝達と乾燥ストレス耐性を負に調節する【JST・京大機械翻訳】

CML20, an Arabidopsis Calmodulin-like Protein, Negatively Regulates Guard Cell ABA Signaling and Drought Stress Tolerance
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 824  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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孔辺細胞は乾燥とアブシシン酸(ABA)に応答して収縮し,これはイオンの流出により引き起こされ,これは気孔開口を減少させ,水分を保持する植物の能力を改善する。サイトゾル遊離カルシウムは孔辺細胞ABAシグナル伝達における必須の二次メッセンジャーであるが,この調節経路の詳細はスケッチのままである。ここでは,in vitroで4個のEFハンドドメインとカルシウム結合活性を有するカルモジュリン様蛋白質CML20は,ArabidopsisにおけるABA誘導気孔運動の負の調節因子であることが見出された。cml20機能喪失変異体植物の孔辺細胞はABA活性化S型陰イオン電流に対して高感受性であり,ABAは野生型よりも内向きK+電流を阻害した。より小さい気孔開口により,cml20は野生型より葉からの水分損失が少なかった。CML20過剰発現植物のこれらの表現型は,反対方向に野生型と対照的であった。cml20突然変異体において,MYB2,RAB18,ERD10,COR47及びRD29Aのようなストレス応答遺伝子の転写産物は干ばつ及びABAに応答してアップレギュレーションされたが,APX2転写及びより高い活性酸素種(ROS)蓄積のダウンレギュレーションを受けた。これらの観察は,機能的なCa2+センサであるCML20が孔辺細胞ABAシグナル伝達における負の調節因子であることを支持する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  遺伝子発現 

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