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J-GLOBAL ID：201802272626932640   整理番号：18A1614987

偶発的頸部頭痛と無症候性対照の女性における頭蓋周囲の柔軟性:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Pericranial Tenderness in Females With Episodic Cervical Headache vs Asymptomatic Controls: A Cross-sectional Study

著者 (2件)： Mingels Sarah (Faculty Medicine and Life Sciences, Hasselt University, Diepenbeek, Belgium) ,  Granitzer Marita (Faculty Medicine and Life Sciences, Hasselt University, Diepenbeek, Belgium)
資料名： Journal of Manipulative and Physiological Therapeutics  (Journal of Manipulative and Physiological Therapeutics)
巻： 41  号： 6  ページ： 488-495  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0224A  ISSN： 0161-4754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,女性の頭蓋周囲圧痛をエピソード性頚部頭痛対マッチ無症候性対照と比較することであった。単一ブラインド,横断的研究を通して,頭蓋周囲圧痛を,エピソード的頚部頭痛(29.4±13.2歳)を有する20人の女性と20人の年齢一致女性無症候性対照(30.1±13.7歳)の間で比較した。頭蓋周囲圧痛は,後頭下,側頭,前頭,咬筋,上部僧帽筋(UT),挙上肩甲骨,および胸cle乳突筋(SCM)筋肉挿入における「総圧痛スコア」(TTS)を伴う無頭期で両側に測定された。受動的頚部移動度,頭痛強度,頻度,および期間は二次転帰であり,分析は95%信頼水準(SPSSバージョン22)で行った。マンホイットニーU検定を用いて,群間の頭蓋外,頭部,頚部,および筋肉特異的圧痛を比較し,受動的頚部移動度と頭痛特性およびTTSの間の相関をスピアマンのρにより推定した。頭痛群(1.25±0.89)は,対照群(0.62±0.70)と比較して2倍高い(P<.05)頭蓋外TTSを示し,高い(P<.05)スコアは,頭痛群においてより大きなスコア(P<.05)を明らかにした。後者において,TTSは受動的頚部伸展(ρ=0.78)と有意に正の相関があり,一貫した高い圧痛スコアが観察され,エピソード性頚部頭痛患者における感作の関与が示唆され,受動的頚部伸展と感受性の間に正の相関が見られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感作 ,  患者 ,  肩甲骨 ,  *柔軟性 ,  *女性 ,  僧帽筋 ,  感受性 ,  疼痛 ,  咬筋 ,  *頭痛
準シソーラス用語： 伸展 ,  スコア ,  エピソード ,  圧痛 ,  *頭蓋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 頭痛 ,  姿勢 ,  中枢神経系感作 ,  痛みの閾値 ,  頸部

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 頸部 ,  頭痛 ,  症候 ,  対照 ,  女性 ,  頭蓋 ,  研究