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J-GLOBAL ID:201802272671208302   整理番号:18A0355558

触媒ハイブリッドロケットモータの点火過程に関する過渡解析【Powered by NICT】

Transient analysis on ignition process of catalytic hybrid rocket motor
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  ページ: 366-377  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1580A  ISSN: 1270-9638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,二次元軸対称過渡的シミュレーションと実験室規模の燃焼試験による触媒ハイブリッドロケットモータの過渡過程と着火遅れ時間を解析することを目的とする。全体の触媒着火プロセスは,典型的な焼成トレースを解析することにより五段階に分けた。全着火遅れ時間は弁応答時間,パイプライン充填時間,触媒層始動時間,単元推進薬圧力ビルドアップ時間と燃料粒子加熱時間を含んでいる。数値シミュレーションは主に触媒ハイブリッドロケットモータの燃料粒加熱段階に焦点を当てた。90%過酸化水素(90HP)とポリエチレン(PE)推進薬とモータの着火過渡流れ場が得られた。シミュレーションの結果も燃料粒子加熱時間は酸化剤質量流束の増加と共に短縮しことを明らかにした。90HP PE実験室規模触媒ハイブリッドロケットモータのいくつかの燃焼試験は異なる着火段階の遅延時間を解析した。実験データによりまとめ燃料粒加熱時間傾向はシミュレーション結果によるものと良く一致した。に加えて,実験データはまた,パイプライン充填時間,触媒層始動時間,単元推進薬圧力ビルドアップ時間と燃料粒子加熱時間は全て減少し酸化剤質量流量が増加することを示した。全着火遅れ時間は酸化剤質量流量の増加と共にほぼ直線的に減少する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ロケットエンジン 
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