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J-GLOBAL ID:201802272681733430   整理番号:18A1944448

ジメチル-,ピロリジン-,またはS-プロリノール-ジチオカルバマト配位子を有するネオジム(III)およびユウロピウム(III)錯体の合成と結晶構造およびそれらの天然および磁気円偏光二色性スペクトル【JST・京大機械翻訳】

Syntheses and crystal structures of neodymium(III) and europium(III) complexes bearing dimethyl-, pyrrolidine-, or S-prolinol- dithiocarbamato ligands and their natural and magnetic circular dichroism spectra
著者 (4件):
資料名:
巻: 484  ページ: 394-401  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アキラルまたはキラルジチオカルバマート(dtc)配位子,[Ln(Xdtc)_3(NN)]{Ln=NdまたはEu;x=ジメチル-(Me_2),ピロリジン-(pyr),または(S)-プロリン-(S-proOH);NN=1,10-フェナントロリン(phen)又は2,2′-ビピリジン(bpy)}を調製し,それらの結晶構造及び分光特性,特に自然円偏光二色性(CD)及び磁気円二色性(MCD)を調べた。X線回折法により解析した錯体の結晶構造は,Ln~III中心周りの8配位構造を示し,以前に報告されているものと比較できる構造パラメータをもつ。これらの錯体は溶液中での吸収,自然CD及びMCDスペクトルにおいて類似のスペクトルパターンを示した。吸収およびMCDスペクトルには弱いが特徴的な鋭いf-f遷移バンドが観測されたが,S-proOHdtc錯体でもこれらの遷移に関連するCD信号は観測されなかった。EuIII錯体のMCDスペクトルパターンは,溶液中のLnIII中心周辺の局所的C_2v対称性を明らかにし,これはアクアおよび類似のβ-ジケトナトEuIII錯体と対照的であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第3族元素の錯体 

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